会社を見限るタイミングを僕が経験した10の場面で紹介

退職
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「今の会社に見切りをつけた方がいいか迷ってる・・・」
「会社を見限るタイミングが知りたい・・・」

今回はそんな方向けに、5回転職した僕の実例から、見切りをつけた方がいい会社の特徴と、見限るタイミングを紹介します。

会社を見限るタイミング!僕の実例で紹介

1. 仕事が原因で体調不良になった

仕事が原因で体調不良になったなら会社を見限るタイミング。

僕は、業務後も仕事に追われてる感覚に陥り精神的に休まらない、眠れない、寝ても眠りが浅くて疲れが取れない、頭が常に熱でぼーっとする、会社に行くことを考えると非常に憂鬱になる、動悸がする・・・などの症状が出て、「このまま続けたらヤバい」と思い、辞めることを決めました。

2. ハラスメントが多い

パワハラ、モラハラ、セクハラなどが横行しているなら会社を見限るタイミング。

僕はブラック企業に勤めていたときにパワハラ上司に当たりました。先輩は体調不良。僕は、個室に呼ばれたり、周りに聞こえない場所で、「前任は凄かった」「期待外れ」「このままだと厳しい」などを入社1週間目くらいから毎日のように言われ、日に日に当たりが強くなり、この環境だと萎縮して成長できないと思い、辞めることを決めました。

3. 残業が前提の働き方

残業が前提の働き方なら会社を見限るタイミング。

僕の場合は、業務量が多すぎて処理しきれなかったり、会社で決められた仕事のやり方が非効率すぎて、定時内には到底終わらない。しかも残業代は出ないのでサービス残業という状況でした。サービス残業含めて残業は月100時間を超えていて、体力的にも続けるのは無理だったので辞めることを決めました。

4. キャリア観が合わない

会社の方針と自分のキャリア観が合わないなら会社を見限るタイミング。

僕は2・3年ごとのジョブローテーションと全国転勤でゼネラリストを目指す会社方針の大企業に入りましたが、元々「地元で働きたい」「自分の興味ある分野を深掘りしたい」というキャリア観があったため、辞めることを決めました。

5. 学ぶことがない

今の会社で「学ぶことがない」と思ったなら会社を見限るタイミング。

僕は営業職をしていた当時、3年働いて「今の仕事をやりきった」「新しいことに挑戦したいけど、今の会社に希望のポジションがない」となり、転職することを決めました。

6. 給料が低すぎる

給料が低すぎるなら会社を見限るタイミング。

僕は結婚を考えたときに、会社に「今後どれくらいの給料が目指せるのか」を聞いた上で、希望年収が叶わないことが判明。転職することを決めました。

7. 理不尽な仕事のやり方を強要される

理不尽な仕事のやり方を強要されるなら会社を見限るタイミング。

僕の場合、内線は基本使用禁止、コミュニケーションは99%メールで、会議は対面だけどチャット・・・という、独特すぎる仕事のやり方を強いられ、やり方が合わず、辞めることを決めました。

8. がんばっても評価されない

がんばっても評価されないなら会社を見限るタイミング。

僕の場合は、食品メーカーの物流管理の仕事をしていたときに、普通にできたら100点。で、ミスが起こる度に減点。100点以上はまず出ない減点方式の評価方法の会社のやり方が合わなかったです。キャリア観も合わず、辞めることを決めました。

9. リストラなど将来性が不安

リストラなど将来性が不安なら会社を見限るタイミング。

僕が新卒で入った大手企業で、ベテランの先輩社員たちのほとんど全員が関連会社に転籍することになりました。一旦今の会社を辞めるらしく、退職金はリセット。福利厚生、働き方も関連会社になる形でした。新卒でこの現場を目の当たりにしたので「この会社、将来性は大丈夫か・・・」と不安になりましたね。

10. 人間関係が悪い

人間関係が悪いなら会社を見限るタイミング。

僕の場合は、パワハラ上司に抑圧された現場、仕事を聞いても教えてくれない先輩、悪口ばかりの同僚など、お互いを尊敬して働けない人間関係の会社で勤めたときは毎日が嫌でした。おまけに、残業が多い、パワハラに合うなども重なり、辞めることを決めました。

まとめ&対処法

この記事のまとめです。僕の経験談から言える、会社を見限る10のタイミングがこちら↓

会社を見限るタイミング
1. 仕事が原因で体調不良になった
2. ハラスメントが多い
3. 残業が前提の働き方
4. キャリア観が合わない
5. 学ぶことがない
6. 給料が低すぎる
7. 理不尽な仕事のやり方を強要される
8. がんばっても評価されない
9. リストラなど将来性が不安
10. 人間関係が悪い

上記に当てはまっても、転職・退職を焦らないでください。焦ると失敗しやすくなるからです。まずはしっかり休むこと。そして、思考がクリアな状態で転職活動することが重要です。