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固定残業代がある会社はブラック?ホワイト?見分け方も紹介

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固定残業代がある会社はブラックなのか?それともホワイトなのか? 気になりますよね。

そこで今回は、固定残業代がある会社で働いたことのある僕が、固定残業代がある会社はブラックそれともホワイトどっちなのか?、固定残業代があるホワイト企業の見分け方を紹介します。

固定残業代がある会社はブラック?ホワイト?結論:どちらもある

結論から言うと、固定残業代のある・なしだけではブラックかホワイトかは判断できない。ブラック企業・ホワイト企業どちらの可能性もあります。なので、その他の指標と併せて総合判断するのが大事です。

一般的に、固定残業代と聞くと悪いイメージを持つ方が多いですが、残業しなくても残業代がもらえる、毎月の給料のベースが上がる、仕事を効率化するマインドが働くのでスキルアップできるなど、メリットも多いです。

実際、僕は固定残業代が25時間と40時間の2社で働いた経験がありますが、どちらもホワイトでした。

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固定残業代があるホワイト企業の見分け方

1. 平均残業時間を調べる

まずは、平均残業時間がどれくらいか?を調べるといいです。

残業時間が実際どれくらいあるのか、で全然違うからです。

たとえば、固定残業代が20時間ある会社で、実際の残業時間が20時間を下回っていれば、ひとまず安心です。もちろん、少なければ少ないほどお得と判断できます。逆に、平均30時間とかなれば、超過した分がしっかり支払われるのか?が気になるところです。→求人票や、書いていなければ選考過程で確認しておいたほうがいいです。

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2. 勤続年数と離職率を調べる

勤続年数と離職率を調べましょう。

社員がどれくらい長く勤めているのか?辞めないのか?がわかれば、働きやすい会社かどうかが分かります。

仮に固定残業代ありで平均残業時間が長くても、勤続年数が長い・離職率が低い会社であればホワイト企業の可能性が高いです。→激務・ハードワークな社風は理解した上で働く必要がありますが、その分、給料が良い、福利厚生が手厚いなどのメリットの方が勝る可能性がある。

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3. 平均年収を調べる

平均年収を調べましょう。

平均年収が世間一般よりも高ければひとまず安心です。あとは、業界内の平均年収と比べて低くないか?も確認しておくのが良いです。

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4. 超過したら別途支払われるか確認

固定残業代の想定時間分を超過したら別途残業代が支払われるのか?も必ず確認しておいてください。これはかなり重要。

基本的には「固定残業代分を超過したら支払われるもの」と思っておいて良いですが、念のための確認です。→これが出ない会社がブラック企業だと言われます。

僕も固定残業代25時間の会社で働いていた時はしっかり支払われました。

5. 念のため口コミも確認

さいごに、気になる口コミがないか?を確認しておくと安心です。

口コミは口コミサイト、Googleマップ、SNS、個人ブログなど、色々なところに転がっています。

僕は掲載企業数が多くて便利だったので転職会議をメインに使っていました。→転職会議で直近1年分の口コミで気になる(ヤバそうな)投稿がないかを見る。口コミ数が少なければ過去2~3年前まで遡る。それでも少なければ、他の口コミサイト、Googleで「企業名 口コミor評判」などで検索して出てきたものを見るという使い方をしていました。

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