PR

面接の退職理由で嘘をつくのをおすすめしない3つの理由

この記事は約3分で読めます。

面接の退職理由で嘘をついていい?何と言えばいい? と気になっていませんか?

結論。面接の退職理由で嘘をつくのはおすすめしません。理由は3つあります→ 1.結局嘘はバレるので、むしろ面接で落ちる可能性が上がり損、2.嘘がバレたときのリスクが大きい、3.退職理由は納得してもらえればネガティブでもOK

今回は5回転職した僕が、面接の退職理由で嘘をつくのをおすすめしない理由を3つ紹介します。

1. 結局嘘はバレるので、むしろ面接で落ちる可能性が上がり損

面接で退職理由の嘘は基本的にバレるので、むしろ面接で落ちる可能性が上がって損です。

書類選考をクリアして、やっとこぎつけた面接を通過しようと思ってついた嘘が、逆効果になる。これってめちゃくちゃ損じゃないですか。

嘘がバレる理由はこんな感じでたくさんあります↓

・急に話し方がそわそわする
・目線が下を向いている、合わない、泳ぐ
・声のトーンが変わる
・急に仕草がそわそわする
・話に矛盾が生じる、一貫性がない
・経歴との整合性がない
・突っ込まれた時の反応でバレる
・ポジティブすぎる など

要は、経歴面や面接での立ち居振る舞い、声のトーン、話の整合性など総合的に違和感が出るのでバレます。

また、退職理由は多くの場合ネガティブな理由であることが多いので、面接官はネガティブであるのは普通だと思っています。→ポジティブなことばかり言う人は逆に怪しまれます。

たとえば、僕のように入社3か月や入社半年で短期離職をしている場合、退職理由で「スキルアップのためです」「キャリアアップしたかったからです」「新しい仕事に挑戦しようと思いました」・・・などとポジティブに語ったところで明らかに嘘くさいですよね。あまりにも短期間すぎる。仮に本当だとしても、そんな短い期間で辞められては困るので、結局落とされます。

なので、嘘をついて面接を突破するにしても、もっとも合理的で納得感が高い嘘を用意して、突っ込まれた時の対策もして、表情・仕草・目線・声のトーンなどで嘘とバレないように練習して・・・と、それなりに訓練が必要になります。 →結論。時間の無駄です。

2. 嘘がバレたときのリスクが大きい

退職理由の嘘はバレたときのリスクが大きいです。

それがこちらです↓

・内定取り消し
・試用期間で解雇される
・入社後に懲戒を受ける
・嘘を背負い続ける罪悪感 など

退職理由の嘘は、飲み会や、会社で不満が溜まった時、仕事で実績を出したり昇進したり気が大きくなった時、プライベートの話、友人や外部からの噂やリーク、部下や後輩への人生のアドバイス・・・などなど、色んな場面で、ひょっとした気の緩みからバレる可能性があります。

そして、バレた時のリスクがデカすぎる。なので、退職理由で嘘をつくことはおすすめしません!

3. 退職理由は納得してもらえればネガティブでもOK

退職理由は納得してもらえればネガティブでもOKです。

特に転職経験がない方や少ない方は「自分をよく見せよう」と思って無理にポジティブな理由を作りがち。本当は仕事内容が思っていたのと違ったり、人間関係が嫌だったり、残業時間がイメージしていたものよりはるかに多かったり、なのに。

面接でポジティブに取り繕うことで、余計嘘臭くなったり、誠実性に欠けると人物評価が下がります。これは損なので辞めましょう。

→退職理由はできるだけ正直ベースで伝えるのがベスト。「自分としての反省点を述べる+今回の転職で気を付けていることを伝える」ことで、ネガティブな理由でも納得してもらいやすく・ポジティブに感じてもらいやすくなります。

以下に僕が挽回した実例をまとめているので参考にしてください。

ブラック企業の退職理由の伝え方!ブラック企業2社を辞めた僕が面接対策を解説
ブラック企業2社を経験した管理人が、ブラック企業の退職理由の伝え方を具体例付きで徹底解説!
短期離職=人生終わりじゃない!20代で3回短期離職した僕が挽回した伝え方を紹介
短期離職をして人生終わりだ・・と悩んでいませんか?でも大丈夫!20代で3回短期離職した僕が挽回した伝え方を紹介します。
精神的に限界な時の退職理由の伝え方!退職時、転職活動時の状況別に紹介
退職を切り出す時、転職活動時と、それぞれの状況別に退職理由の伝え方を紹介します。

コメント