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退職引き止めで揺らぐ時に残ってはいけない4つの理由

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退職を引き止められて、辞めるべきか、もったいないからやっぱり残るべきか・・・悩んでいませんか?

結論。退職引き止めで揺らぐ時に残らないほうがいい理由は4つあります→ 1.辞めたい原因が解消されない可能性が高い、2.残ったらまたどこかで辞めたくなる、3.上司の評価がどうなろうが気にしなくていい、4.今ある内定先に転職できるのは今だけ。

今回は5回転職した僕の経験談から、退職引き止めで揺らぐ時に残ってはいけない理由を4つ紹介します。

1. 辞めたい原因が解消されない可能性が高い

退職引き止めで揺らぐ時に残ってはいけない1つ目の理由は、辞めたい原因が解消されない可能性が高いから。

・給料アップさせる
・来期に昇進させる
・勤務地変更(出社→在宅多め)
・勤務時間変更(始業・終業時間の変更)
・雇用形態変更(契約社員→正社員、正社員→業務委託)
・担当業務の変更
・部署異動

たとえば、上記のような引き止めがあったとして、、残った場合に辞めたい原因が本当に改善されるのか?分かりません。

給料上げるからと言われて残ったら微々たる額しか上がらなかったり、担当変更や部署異動・役職変更になった代わりに残業手当が減額される、休みが減る、残業が減るなど待遇が下がる可能性もある。また、一度退職を宣言しているので、周りから白い目で見られる可能性もある。

究極、今の会社をどこまで信用できるのか?でもありますが、正直期待しないほうが良いです。

2. 残ったらまたどこかで辞めたくなる

退職引き止めで揺らぐ時に残ってはいけない2つ目の理由は、残ったらまたどこかで辞めたくなるから。

一度退職を宣言した会社には、辞めたいと感じるハードルが低くなります。つまり、遅かれ早かれ、また辞めたくなる可能性が高いということです。

一時的に辞めたい原因が解消されたとしても、会社の社風的な問題や、給料制度や昇進制度などの会社の制度的な大きな部分が根本的に解決する可能性は高くないからです。

僕の周りでも、退職引き止めで部署異動したものの、異動先の部署に合わず半年で辞めた、給料アップしたものの1年後にもっと給料が良い会社が見つかり辞めたなどの人がいます。

3. 上司の評価がどうなろうが気にしなくていい

退職引き止めで揺らぐ時に残ってはいけない3つ目の理由は、上司の評価がどうなろうが気にしなくていいから。

上司が自分自身の評価を気にしてるだけなら、気にしなくていいです。

上司が自分の評価を気にしているそぶりを見せたり、昇進を狙っている、自分の評価を気にした過去の発言などが思い当れば、上司だけが気にしてるパターンの可能性が高い。

→全く気にしなくて良いので、迷わず辞めるべきです。

4. 今ある内定先に転職できるのは今だけ

退職引き止めで揺らぐ時に残ってはいけない4つ目の理由は、今ある内定先に転職できるのは今だけだから。

一度内定を辞退したら、次にまた転職したいと思ってもその会社に転職できるか分かりません。現在内定が出ているポジションが埋まる可能性が高いし、一度内定を辞退した人と見られて選考で不利になる可能性もある。

今の内定先に転職できるのは今だけ。それを肝に銘じること。特に、志望度が高い企業であればこのチャンスを絶対逃さないように、転職した方が良いです。

いずれにしても、一度退職を宣言したら貫くことをすすめます。