「20代で転職回数が多いと思われるのは何回から・・?」と心配な人向け。
結論。20代で転職回数が多いと判断されるのは3回目からです。
とはいえ、20代で3回目以上の転職でも、ポイントをおさえればちゃんと転職できるので大丈夫。
この記事では20代で3回転職した僕が、20代で転職回数が多い人のための転職のコツを解説します。
結論:20代で転職回数が多いとされるのは3回目から
20代の転職回数の平均値は1〜2回と言われます。
なので、20代で3回目以降の転職になると「転職回数が多い」と判断され、転職の難易度が上がります。
実際に僕も20代で3回の転職を経験しましたが、3回目の転職難易度はぐっと上がりました。
その理由を説明します↓
20代で転職回数が多いと転職難易度が上がる理由
1. すぐ辞めると思われるから
まず、20代で転職回数が多いと採用してもすぐ辞めると思われるので転職難易度が上がります。
企業が中途1人を採用するのにかかる採用費用は50万〜100万くらい。
採用して1年以上は回収できない投資です。
なので、早く辞められる=お金をドブに捨てることになるので困る。
だから不利になります。
2. 職場に馴染めないと思われるから
20代で転職回数が多いと、職場に馴染めないと思われるので転職難易度が上がります。
なぜなら、チームワークを重視している企業が大半だから。
転職回数が多いと人間関係が上手くいかない人だと思われたり、チームワークができない人だと思われるので不利になります。
職場に馴染めないと退職につながる可能性があり、リスクが大きいと思われます。
3. スキルと経験不足で即戦力にならないと思われるから
20代で転職回数が多いと、スキルと経験が足りないので仕事ができないと思われるので転職難易度が上がります。
企業は即戦力人材が欲しい。
教育コストがかからないし、すぐに仕事が回るから。
なので、20代の経験が浅い状態で転職回数が多いとスキルも経験も不足していると判断されて不利になります。
20代で転職回数が多い人の転職のコツ
1. 退職理由の伝え方を工夫する
20代で転職回数が多いと必ず退職理由を突っ込まれます。
で、面接で落とされるときの多くは退職理由で面接官を安心させることができないから。
なので、退職理由の伝え方が一番重要です。
退職理由の伝え方の基本は次の通り。
・一貫性を出す
・できるだけポジティブに
上記が無理なら、やむを得ない理由+反省点を伝えることで、ネガティブを払拭することが重要。
詳しくはこちらの記事で解説していますのであわせてチェックしてください。

2. できるだけ転職エージェント経由で応募する
20代で転職回数が多い人は、転職回数の不利さを少しでも緩和するために転職エージェントを使いましょう。
転職エージェント経由で応募することで、推薦状を付けてくれるので、転職回数の多さを補える可能性が上がります。
20代で転職回数が多い人におすすめな転職エージェントは就職Shop。
僕も28歳で3回目の転職をした時に一番助けてもらい、実際に就職Shop経由でホワイト企業に転職できました。
なので、20代で転職回数が多い人に超おすすめです!
3. できるだけ多くの求人に応募する
20代で転職回数が多い人は書類通過率がかなり低くなります。
なので、できるだけ多くの求人に応募する意識が必要です。
求人数の多い総合型の転職サイトを使うのがセオリーになります。
・リクナビNEXTの公式サイトはこちら
・dodaの公式サイトはこちら
書類選考の通過率を上げるコツは、転職回数が不利にならない業界・職種を狙うことです。
転職回数を気にしない業界・職種の一覧は以下の記事にまとめていますので参考にしてください。

まとめ:20代で転職回数が多くても挽回できる!
結論。20代で転職回数が多いと判断されるのは転職3回目から。
ただ、ポイントをおさえて転職活動をすれば挽回できます。
この記事で紹介した転職のコツを取り入れてみてください!
20代で転職3回目から逆転する方法についてまとめたこちらの記事も合わせてご覧ください。

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