大企業から転職しないほうがいい?経験者がメリット・デメリットを紹介

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今大企業に勤めていて転職するべきかどうか、悩んでいませんか?

結論。大企業から転職するのはメリットもデメリットもあるので、自分の価値観に合う選択をするのが大事です。

今回は大企業2社を経験した僕が、大企業から転職するメリットとデメリットを紹介します。

大企業から転職するメリット

1. 自分のやりたい仕事ができる

総合職だと会社に決められた仕事をすることになるし、大企業は定期的にジョブローテーションがあるので希望しない仕事に就く可能性がある。大企業から転職することで、自分のやりたい仕事を選んで働けるのがメリット。

2. 仕事の幅が広がりスキルがつく

大企業の仕事は大勢の中の歯車的な仕事になる。仕事が縦割りで、全体の一部分の仕事にしか携われない。大企業から転職することで、仕事に一貫して携わることができるようになり、スキルが身につくのがメリット。

3. 仕事の裁量権が大きくなる

大企業の仕事の流れは、上司から部下へのトップダウン式。下からの意見があっても、長い稟議の上、上層部で決定されるまでにいくつもの関門がある。大企業から転職することで、仕事の裁量権が大きくなるのがメリット。

4. 社員同士の顔がわかる

大企業は数百〜数千人規模の社員がいるため、全員の顔と名前は一致しない。そのため、名前は知っているけど顔がわからない誰かさんと仕事をすることが多い。距離感を感じる。大企業から転職することで、社員同士の距離感が縮まるのがメリット。

5. 転勤がなくなる

大企業は全国展開していて、転勤族になる可能性が高い。海外配属もあり得る。大企業から転職すれば転勤なしで働けるのがメリット。

大企業から転職するデメリット

1. 生涯年収や待遇が下がる

やはり大企業は年収も待遇も良い。大企業から転職すると、生涯年収が大きく下がる可能性がある。これが1番大きなデメリット。

2. 休日が減ったり有給が取りにくくなる

大企業は年間休日が多いし、休んでも代わりが効くので有給が取りやすい。大企業から転職すると、年間休日が減り、有給が取りにくくなる可能性があるのがデメリット。

3. 仕事の規模が小さくなる

大企業は仕事の規模や大きな予算を動かせるのが醍醐味。大企業から転職すると仕事の規模が小さくなる可能性があるのがデメリット。

4. 労働組合など守られている安心感が減る

大企業によくある労働組合。給料やコンプライアンス的に守られていて、何かあった時でも大丈夫!という安心感があるのが大きい。大企業から転職するとこの安心感が減るのがデメリット。

5. 会社名を自慢できなくなる

大企業に勤めていると、会社名を出すだけで家族に喜ばれるし、友人に羨ましがられる。大企業から転職すると、会社名でおっ!と思われるのがなくなるのがデメリット。

僕が大企業を辞めて後悔したこと

僕は上場している大企業を2社経験しましたが、辞めた理由がこちら↓

1社目:仕事に興味が持てなかった、そして、希望勤務地が叶わなかったから。

2社目:希望のキャリアパスがなかったから。

辞めて後悔している部分もあります。
それがこちら↓

・給料や待遇が良かったこと
・月2~5万の住宅手当が大きかったこと
・規模の大きい仕事ができたこと

まとめ:自分の価値観に照らし合わせてみて!

結論。大企業から転職するのはメリットもデメリットもあるので、自分の価値観に合う選択をするのが大事です。

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