転職で年収上がりすぎて怖い!というくらい年収を上げる5つのコツ

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直近の転職で年収が130万円上がった僕の経験談から、年収を劇的に上げるための5つのコツを紹介します。

1. ニーズの高いスキルを身につける

年収を上げるためには、ニーズの高いスキルを身につけることが重要です。

人手が不足・急成長している業界や職種での経験や専門知識、資格、スキルなど、できることを増やすことが大事。

ニーズの高いスキルを探すヒントは、dodaが毎月発表している転職求人倍率レポートで求人倍率の高い業界・職種を見ると参考になります。

dodaの2024年2月の転職求人倍率レポートのトップ3はこちら↓

転職求人倍率の高い業界トップ3
1位 人材サービス 8.11
2位 コンサルティング 7.96
3位 IT・通信 7.55

転職求人倍率の高い職種トップ3
1位 IT・通信エンジニア 11.97
2位 コンサル・金融 7.06
3位 機械・電気エンジニア 5.71

→僕はニーズの高い人材業界経験3年、Webディレクション・デザイン・SEOのスキルを身につけたことが年収アップにつながりました。

自分の市場価値はミイダス(無料)の市場価値診断を受ければ分かります。

ミイダスの自己分析診断は当たる?使ってみた結果とメリット・デメリットを紹介
ミイダスの特徴、メリット・デメリット、僕が実際に使ってみた結果、おすすめな人まで紹介します。

2. 年収が高い業界を狙う

年収を上げるためには、年収が高い業界を狙うことが重要です。

年収は業界で決まるので、今よりも年収の高い業界を目指すのがコツです。

年収の高い業界の調べ方は、国税庁の民間給与実態統計調査やdodaの平均年収ランキングなどが参考になります。

令和4年分民間給与実態統計調査のトップ3はこちら↓

平均年収が高い業界トップ3
1位 電気・ガス・熱供給・水道業 747万円
2位 金融業・保険業 656万円
3位 情報通信業 632万円

→トップ:電気・ガス・熱供給・水道業(747万円)と最下位:宿泊業・飲食サービス(268万円)では、平均年収に479万円もの差があります・・・!

3. 年収が高い職種を狙う

年収を上げるためには、年収が高い職種を狙うことが重要。

年収は職種でも決まるので、今よりも年収の高い職種を目指すのがコツです。

年収の高い職種の調べ方は、dodaの平均年収ランキングが参考になります。

2023年版のdoda平均年収ランキングのトップ3がこちら↓

平均年収トップ3
1位 医師 1028万円
2位 投資銀行業務 947万円
3位 弁護士 825万円

→ちなみに平均年収は414万円でした。

4. 年収の高い企業を狙う

年収を上げるためには、年収の高い企業を狙うのが重要。

年収は業界や職種に加えて、企業によっても大きく変わります↓

・中小企業よりも大企業のほうが年収が高い
・日経企業よりも外資系企業のほうが年収が高い
・業績が伸びている会社は年収が高い
・業界内でトップシェアの会社は年収が高い
・会社方針で高年収を実現している会社 など

なので、目指すべき業界・職種の方向性が決まったら、転職サイトで企業ごとに年収の詳細を確認しましょう。

20代30代の転職で使って良かったサイト&エージェントのおすすめ8選をランキングで紹介
5回転職した管理人が、20代30代の転職で使って良かったおすすめサイト・エージェントを紹介します。

5. 業界・職種の経験者として転職する

さいごに、年収を上げるためには、業界・職種の経験者として転職することが重要です。

年収は業界と職種で決まることをお話しました。そして、当然ながら未経験よりも経験者のほうが年収が高くなります。なので、理想は経験業界×経験職種への転職。次点で、経験職種で異業界への転職をすることです。

年収アップする可能性が高い順
1位 経験業界×経験職種 ※ベスト
2位 未経験業界×経験職種 ※次点でベスト
3位 経験業界×未経験職種 ※上がる可能性有
4位 未経験業界×未経験職種 ※なるべく避ける

僕の年収が上がったパターンは経験業界×未経験職種でした→ 人材業界経験あり×マーケター未経験での転職。

なので、年収を上げるためにはできるだけこれまでの経験を活かせる業界や職種に転職しましょう。