転職したいけどブラック企業しか見つからない… そんな悩みありませんか?
今回は、5回転職した僕の経験談から、転職でブラック企業しかない時の対処法を7つ紹介します。
1. 転職の軸を明確にする
キャリアや仕事に求める条件など、転職の軸がブレていると、企業選びに迷ってしまいます。
特に、業界や職種を変えたい人は注意。「未経験歓迎の求人」の中には離職率が高い、人気がない、など誰でもいいから採用したい企業の割合が増えるからです。
失敗しない転職の手順は以下のロードマップにまとめています。
2. 自分の経歴を磨く
自分の経歴を魅力的になるように磨きましょう。
というのも、今の転職のやり方として、転職サイトからのスカウトや、転職エージェントに仕事を紹介してもらうパターンが多いからです。
当然、経歴が魅力的じゃないと良い求人は届きません。なので、職務経歴やスキルを磨きましょう。
すでに職歴ボロボロ… という方は以下の記事を参考に挽回しましょう。
3. 求人の探し方を見直す
転職でブラック企業しかない… と悩んだら、まずは求人の探し方を見直しましょう。
良い求人が見つからない場合は、利用している転職サイトを増やす・変える、転職エージェントを使う、リファラル転職を狙うなどの別のやり方で求人を探してみると、良い求人に出会える可能性が広がります。
仕事の探し方については以下の記事で詳しく解説しています。
4. 会社データの見方
求人を探すに当たり、企業データの見方はかなり重要です。
ブラック企業を回避するためには、特に離職率に注目してチェックしておくと良いです。
毎年の離職率と、新卒の3年以内離職率の両方を見ることで、その企業の働きやすさがわかります。
離職率は就職四季報で確認するか、なければ、転職エージェントに聞く、転職会議などの転職口コミサイトのレビューから働きやすさ想像する、という方法で調べてみてください!
詳しい離職率の見方は、以下の記事を参考にしてください。
5. 口コミサイトの見方
転職口コミサイトの見方ですが、まずは鮮度が大事です。
数年前の口コミだと、今とは状況が違っている可能性があるため、参考にならない可能性があります。なので、直近1年以内の口コミを中心に見るのが良いです。
また、口コミは個人的な偏った意見の可能性があるため、悪い口コミだけじゃなく、良い口コミもしっかり読みましょう。その上で、その企業の良いところと悪いところの両方を想像しておくと良いです。
転職口コミサイトは色々ありますが、僕は掲載企業数が多い転職会議をよく使っていました。
6. 面接でブラック企業を見分ける方法
企業データや口コミだけで判断すると思わぬ失敗があるため、実際に自分の目と感覚で企業を見分けるのも大事です。
見分け方は色々ありますが、一番は、会社訪問や面接官との会話を通して、人柄的に嫌な印象がないか、居心地の良さを感じるか、フィーリングが合いそうか、など、直感も頼りに、合うかを判断すると良いです。
面接でブラック企業を見分けるコツは以下の記事に詳しくまとめています。
7. 転職エージェントの非公開求人を狙う
最後に、転職エージェントの非公開求人を狙うのがおすすめです。
非公開求人を狙う理由は、一般公開すると応募者が殺到するような有名企業や、知名度は高くないけど技術力や業界シェアが高い中小の優良企業が見つかるからです。
転職エージェントの僕のイチオシはdodaです。その他、僕がこれまでに使った中からのおすすめ一覧は以下にまとめています。
コメント