いちいち聞かないと教えてくれない時の5つの対処法

PR
この記事は約3分で読めます。

いちいち聞かないと教えてくれない… と悩んでいませんか?

結論。まず、いちいち聞けば教えてくれる点でまだマシだと思いましょう。世の中には無視されたり、丸投げだったり、酷いと責任まで取らされる会社なんかもあるので。その上で、自分から働きかけることが大事。それでもダメなら部署異動の相談や転職を検討しましょう。

今回はそんないちいち聞かないと教えてくれない時の、5つの理由別の対処法を紹介します。

1. 上司や先輩が忙しくて教える時間がない場合

上司や先輩が忙しくて教える時間がない場合は、タイミングや聞き方を工夫して教えてもらいましょう。

・隙間時間、談笑している、暇そうな時に聞く
・疑問点をまとめて質問する
・上司や先輩以外で分かる人を探して、教えてもらう

あわせて、上司や先輩の仕事を隣で見る、聞き耳を立てておくなど、見て・聞いて、覚える姿勢も持っておきましょう。

2. 教育方針の場合

仕事は見て覚えろの文化が根付いていたり、部下の成長機会を作っているなど、教育方針の場合は、自分から積極的に働きかけましょう。

・独り立ちするまでは1日1回振り返り時間を取ってもらう
・自分主導で仕事を進めるので、間違っていたらすぐに指摘/フォローしてくれるようにお願いする
・普段から質問しやすい関係性を築いておく
・直属の上司以外にも聞いてみる

場合によっては、今の教育方針が自分には合わないと伝えて、妥協点を探るのも手です。

3. 教えるのが面倒臭いと思っている、丸投げ体質の場合

教えるのが面倒くさい、仕事は担当者に丸投げ体質の場合の対処法はこちら。

・同じ業務をしている人がいればその人に聞く
・教えてもらえる時間を作ってもらう
・上司や先輩、上司の上司や人事に相談する

仕事を覚えるのが目的なので、周囲の知っている人や、上司や先輩に教えてもらいたいことをはっきり伝えましょう。ダメそうなら上司の上司や人事に困っていることを相談してみることです。

4. 教える側が無能、仕事のことを分かっていない場合

教える側が無能だったり、仕事のことを分かっていない場合は、今の教育者にまずは仕事を理解してもらうか、他の教育担当を当ててもらうしかないです。

まずは上司や先輩、上司の上司、人事などに相談してみましょう。

この状況は、一気に成長できたり、先輩・上司を追い抜けるチャンスでもあるので、自分なりにあれこれ手をつくしてベストを尽くすのも良いです。

5. パワハラ気質など、教育者の人間的に問題がある場合

パワハラ気質など、教育者の人間的に問題がある場合は、そもそも問題なので、教育担当を変えてもらいましょう。

上司や先輩、上司の上司、人事などに相談して担当交代や部署異動などを検討してもらいましょう。これが会社の体質だったり、すぐには体制は変えられない場合には転職も検討したほうが良いかもです。

いずれにしても転職準備をしておくと安心。効率的な転職方法は以下の記事にまとめています。

5回転職した僕が教える転職ロードマップ
5回転職した管理人が、転職を成功させるために絶対押さえるべきポイントをまとめたロードマップを紹介します。