仕事が向いてないサイン!見切りをつけるタイミングを経験者が解説

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「体調不良が出てる・・・」「人間関係が合わない・・・」「仕事が覚えられない・・・」そう悩んでいませんか?

もしかしたらそれは仕事が向いてないサインかもしれません。
サインに気づいたら、状況が悪くなる前に早めに対処することが大事。時に、見切りをつけるのも手です。

今回は5回転職した僕が、仕事が向いてない時に感じる5つのサインと、対処法を紹介します。

仕事が向いてないサインと見切りをつけるタイミング

1. 仕事が原因で体調不良が出ている

仕事の過労やストレスが原因で体調が悪くなっている。そんな時は仕事が向いてないのかも。

僕はブラック企業で働いていたときに、全身の倦怠感、頭が麻痺したようにぼーっとする、動悸がする、という症状が起こりました。
大事になる前に退社を決めたので大事には至らなかったですが、もうちょっと遅かったら鬱病を発症していたところでした。

2. 人間関係が合わない

人間関係が合わないと感じるなら、仕事が向いてないのかも。
僕は5回転職しましたが、これで2回転職しました。

僕が経験した嫌なエピソードとして、転職早々に「引き継ぎは俺の時と同じで一週間で。一回で覚えて。」と、マジでその後は仕事を教えてくれなかった先輩や、研修時から「前任と比べて期待外れだ」と言われ続けたパワハラ上司と当たってことがあります。
入社早々に人間として一緒に働きたくないなと思いましたね。

3. 会社の方針や社風が合わない

なんか会社のやり方が肌に合わない・・・。そんな時は仕事が向いてないのかも。

僕がこれを経験したのは、電話と内線を使うのが制限されたメール文化の会社。
そして、手帳とホワイトボードでひたすら日程確認と議事録を取る完全アナログ会社の2社。
どっちも非効率だと思ったし、極端過ぎたんですよね。
会社の方針や社風って大事だな、と思いましたね。

4. 仕事を覚えられない

頑張って覚えようとしてるけど、仕事が頭に入ってこない、仕事が難しすぎる。そんな時は仕事が向いてないのかも。

僕は化学メーカーでの調達の仕事、建材メーカーでの在庫管理をしていた時にこの現象が起こりました。
振り返れば、仕事の選び方に問題があった。
家から近いことと、給料で仕事を選んでいたので、そもそも業界自体に興味が無かったんです。
業界特有の専門用語やビジネスモデル、仕事のやり方に難しさを感じました。

5. 仕事でミスを繰り返す

仕事でミスを繰り返している。そんな時は仕事が向いてないのかも。

そもそも仕事が面白くなくて打ち込めなかったり、業務量が多すぎてオーバーフローしていたり、期日が短かすぎてペースが合っていなかったり、マルチタスクが苦手だったり、事務が苦手、営業が苦手、など、仕事が合っていない可能性があります。

僕はどうにも仕事に興味が持てなかったことや、マルチタスクが苦手なのに事務を選んだこと、業務量が多くて焦ってやってミスを繰り返していました。

向いていない仕事を続けるリスク

1. 人生がつまらなくなる

人生の大部分を過ごすことになる仕事が向いていないと、人生の満足度が下がります。

仕事はお金を稼ぐだけのもの。と割り切って続けられる人なら良いですが、仕事も楽しくないと嫌という人は向いてない仕事を長く続けるのは良くないです。

僕は後者でした。仕事は楽しくないと「人生つまらない」と強く感じてしまいました。

2. スキルと実績にならないので転職で不利になる

仕事が向いていないと、スキルにならないし、実績が作れない。

スキルなし・実績なしだと転職では不利になる。

例えば、事務経験2年半でデータ入力しかできない。
これは新卒で入社した食品メーカーの物流管理職を辞めて初めて転職した時の僕のポータブルスキルです。
大手の書類選考は全て落ちました。

転職では経験年数に見合ったスキル・実績が見られるので、「経験年数はあるのにこんな仕事しかしてこなかったの?」と評価が下がり不利です。

3. 最悪、病気になる

向いていない仕事を続けると最悪の場合、病気になります。

特に人間関係や社風が合わない、仕事が合わなくてミスを連発している、などの時は要注意です。

体が資本なので、体調に異変を感じたら早めに対処を。

仕事が向いてないと感じた時の対処法

1. 体調不良が出てるなら休む(場合によっては先に退職する)

体調不良が出ているなら、有給を消化したり、休職したり、とにかく休みましょう。
何事も体を壊しては元も子もありません。

場合によっては先に退職する選択肢もありです。
僕はブラック企業2社で残業100時間以上の過労と、パワハラ上司によるストレスで動悸が起こり、先に退職した経験があります。

2. 今の会社で解決するために、部署異動を相談する

まずは今の会社で解決することを考えましょう。
上司や人事に部署異動ができないか相談してみましょう。

3. 転職活動を始める

早めに転職活動を始めておきましょう。
今の会社に残るにしても、先に転職活動をしておいたほうがリスクヘッジになって良いです。

向いている仕事に転職することが何より重要なので、まずは自己分析を徹底しましょう。
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そして、転職エージェントへの登録を進めてください。
今の仕事の悩みを相談した上で、これまでの自分の経歴からどんな仕事が向いていそうか、アドバイスをもらいましょう。
転職エージェントは実績と利用者満足度で選んでおけば失敗しないので、まずは定番のリクルートエージェントとdodaエージェントを使いましょう。

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まとめ:仕事が向いてないサインを感じたら早めに行動しよう!

結論。仕事が向いてない5つのサインがこちら→ 1.仕事が原因で体調不良が出ている、2.人間関係が合わない、3.会社の方針や社風が合わない、4.仕事を覚えられない、5.仕事でミスを繰り返す。

自分に向いている仕事を選ぶのが人生を充実させる重要ポイント。
仕事が向いてないかも。と、サインに気づいたら早めに対処しましょう。

以下の記事も参考にしてください。

仕事が向いてないのは甘えじゃない!6社勤めて3社向いてなかった僕が解説
6社勤めて3社で仕事が向いてなかった管理人が、仕事が向いてないのは甘えじゃない理由と、5つの対処法を紹介します。

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僕のおすすめ1:リクルートエージェント

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