30代で仕事辞めたい、疲れた時の対処法!30代の転職成功の秘訣

30代で仕事辞めたい、疲れた時の対処法
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30代で仕事辞めたい、疲れた・・・そう悩んでいませんか?

結論。30代で仕事辞めたい、疲れた時の対処法は3つあります→ 1.まずは休む、2.仕事に求める条件を明確にする、3.今すぐ転職活動を始める。

今回は30代で2回転職した僕が、30代で仕事を辞めるリスクや対処法、転職を成功させるポイントを紹介します。

30代で先に仕事を辞めるリスク

1. 仕事がなかなか見つからない

転職市場やどの職種を狙うかにもよりますが、転職先がなかなか見つからない可能性があります。

転職市場の動向=採用されやすいかは、dodaが毎月発表している転職求人倍率レポートを参考にすると良いです。

2023年7月時点の転職求人倍率は2.29倍。
→転職希望者1人に対して求人が2.29件あるということなので、転職するのに良い時期だとわかります。

どの職種を狙うかについては、30代は即戦力採用が基本になるため、経験職種への転職はスムーズ。次点で経験業界への転職も決まりやすいです。

注意が必要なのは未経験の職種、未経験の業界への転職の場合です。
特に職種の壁は大きいため、知識も経験もない完全未経験の職種への転職は35歳限界説を頭に入れておいたほうが良いです。

2. 不満が解消されない

内定がなかなか出ないなど焦ったり、転職活動に疲れて条件で妥協すると、仕事に対する現状の不満点が解消されない可能性があります。

希望条件を欲張ったり、年収にこだわり過ぎるとなかなか転職先が決まらないので、この辺はバランスが大事。

そうならないためには、転職先で叶えたい最低条件を決めておきましょう。たとえば、ルート営業職で、年収450万円以上、年間休日120日以上、都内勤務といった具合です。

3. 年収が上がらない

転職すれば年収が上がるだろう、と思っていたのに、転職先で年収が上がらないケースがあります。

年収はこれまでの業務経験と転職先の業界相場(儲かっている業界か、将来性があるか)がベースに決まるので、経験不足と判断されたり、業界の年収相場がそもそも低い場合は年収が上がらないことがあります。中には、むしろ下がることも。

年収を上げるためには、自分の経験を最大限活かせる仕事で、かつ、業界選びが重要です。

業界別の平均年収ランキングはdodaの平均年収ランキングが参考になります。

2022年版の業界別平均年収ランキングはこのようになっています↓

30代で仕事を辞めたい、疲れた時の対処法

1. まずは休む

仕事が原因で疲れているなら、まずは有給や残っている振休を使って、まとまった休みを取りましょう。

疲れていると正常な判断ができなくなるし、辞めたいからと言って勢いで辞めるのはリスクが高いからです。

まずは在職中の間に今後のキャリアの方向性や、どんな働き方の条件を叶えたいのかを決めるところから始めると失敗を減らせます。

2. 仕事に求める条件を明確にする

仕事を辞めたい理由を整理して、仕事に求める条件を明確にしましょう。

たとえば、こんな感じに今の仕事の不満を書き出してみると良いです↓

・残業が多い
・給料が安い、上がらない
・仕事にやりがいを感じない
・人間関係に問題がある
・自社の商品やサービスに魅力を感じない
・会社の経営方針が合わない

こうして不満点を洗い出してみると、場合によっては、上司や人事に相談して部署異動を希望してみるなど、仕事を辞めなくても良い選択肢も出てきます。

3. 今すぐ転職活動を始める

仕事を辞めるにしても、残るにしても、すぐに転職活動を始めておいたほうが良いです。

なぜなら転職が決まるまでに最低1か月~3か月はかかるから。
実際、自己分析、職務経歴書の更新、転職サイトへの登録、転職エージェントへの登録、求人探し、応募、面接など、転職活動はかなり労力を使います。

仕事が忙しくて時間が取れない人は、有給を使うなどして、まずは時間を確保しましょう。

また、転職エージェントをメインに使って希望条件に合う仕事探しや、面接調整、年収交渉を効率的に進めるのが良いです。

30代で転職を成功させるためのポイント

1. 仕事選びの軸を具体化する

30代の転職では、20代よりも仕事選びの軸をより具体的にすることが重要です。

これは、軸があいまいだと転職に迷うし、無駄な時間を使うから。そして何より、失敗すると年齢的に再転職するのが厳しくなる。

転職の軸の具体的ですが、僕が33歳でWebマーケターに転職した時は以下の条件が叶う仕事、と決めて転職活動をしました↓

・仕事内容はSEO、LP制作、サイト改善、コンテンツマーケティングができること
・自分の経験が活かせる業界(Web、人材、食品)
・年収500万円以上
・通勤1時間圏内
・年間休日120日以上
・残業月20時間以内

ここまで決めたら、あとは条件が叶う求人を確保するために、転職エージェントや転職サイトに登録して行けばいいです。

2. 仕事選びに迷うなら自己分析からやる

仕事選びに迷っている人は、改めて自己分析からやり直しましょう。

30代で仕事選びに失敗すると後が厳しくなるので、少しでも悩んでいるなら念のため適職診断を受けておいた方がいいです。

適職診断は無料で使えるミイダスがおすすめ。
全147職種から自分に向いている仕事と向いていない仕事が10段階でわかります。

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3. 転職エージェントをメインに使う

30代の転職は基本的に転職エージェントをメインに使いましょう。

正直求人を全て見きれないので、自分に合った求人を探してくれるのが助かるのと、転職エージェントの保有求人はブラック企業の求人が少ないメリットが大きいからです。

転職エージェントの選び方は、求人数と実績で選んでおけば失敗しません。
僕が使った中で万人におすすめできるのはリクルートエージェントとdodaエージェントの2つです。Web系経験者ならGeeklyもおすすめです。

リクルートエージェントの公式サイトはこちら
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※リファラル採用が使える人はリファラル転職もおすすめです。

リファラル採用は受かりやすい!2回リファラル転職した僕がやり方を解説
2回リファラル転職した管理人が、リファラル転職体験談と、メリットとデメリット、具体的なやり方を解説します。

30代で2回転職した僕の体験談

僕は31歳のときにWeb業界に興味を持ち、丸3年勤めた法人営業からWebディレクターに転職しました。その後、Webディレクターで2年間Web制作を経験し、Webマーケティングをやりたいと思い、33歳でWebマーケターに転職し、現在に至ります。

詳しくは以下の記事に書きました。

転職回数多い=人生終わりじゃない!僕は5回転職したから天職に就けた
5回転職して天職に出会えた管理人が、転職回数が多い=人生終わりじゃない理由と、転職回数が多い人のための転職のコツを紹介します。

まとめ:30代の転職は慎重に、確実に!

結論。30代で仕事辞めたい、疲れた時の対処法は3つあります→ 1.まずは休む、2.仕事に求める条件を明確にする、3.今すぐ転職活動を始める。

30代で仕事選びで悩んでいる人にはこちらの記事も役立つはずです。

30代で仕事で何がしたいかわからない時の対処法!30代で2回転職した僕が解説
30代で2回転職した管理人が、仕事で何がしたいかわからない・・・という30代に向けて、原因と対策を解説。
転職したいけどスキルがない30代が手遅れになる前にできること
30代未経験から2回転職した管理人が、30代スキルなしから転職を成功させるための方法を紹介します。

おすすめ適職診断

僕が使った適職診断の中で最もおすすめなのがミイダス。ミイダスのコンピテンシー診断は精度がめちゃくちゃ高い。

ミイダスのコンピテンシー診断を受けると、全147職種の中から自分に向いている職種が10段階評価で分かります。僕が受けた診断結果がこちら↓

こんな感じで、ミイダスなら無料で詳しく適職診断できるので、まだ受けていない人は絶対やっておいた方が良いです。

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おすすめ転職エージェント

僕が実際に使って、自分の可能性に気づけたり、手厚いサポートを受けられたり、人生が変わるきっかけになった転職エージェントを3つ紹介します。仕事やキャリアに悩んだときはぜひ使ってください。

僕のおすすめ1:リクルートエージェント

僕が20代の時にリクルートエージェントを使って良かったと思うのが、キャリアの選択肢を広げられたことです。将来のキャリアに迷っている中、自分の知らなかった業界や、実は向いている仕事を教えてもらえたので、仕事探しの選択肢が増えました。

リクルートエージェントはキャリアに悩んでいる人や、自分の可能性を知りたい人におすすめです。

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僕のおすすめ2:dodaエージェント


僕が20代でdodaエージェントを使って良かったと思うのが、キャリアアドバイザーから的確なアドバイスやサポートを受けられたことです。求人票にはない企業の内情を教えてくれたり、面接の過去問を教えてくれたり、希望年収を叶えるために事前に交渉をしてくれたり、面接直後にフォロー電話を入れてくれたりと、そのおかげですぐに内定が出ました。

dodaエージェントは手厚くサポートしてもらいながら転職活動を進めたい人におすすめです。

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僕のおすすめ3:就職Shop

僕は28歳で転職3回目の人生どん底の時に就職Shopを使って人生が変わりました。短期離職3回のボロボロの経歴の中、親身に相談に乗ってくれ、キャリアの方向性や面接対策を徹底的にしてくれました。紹介してくれる求人も全て取材済みの企業なので安心感がありました。その結果、就職Shopで紹介してくれたホワイト企業に転職が決まって人生が好転しました。

就職Shopは僕みたいに経歴に自信がない人におすすめです。

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Webマーケターがおすすめな理由

Webマーケターはゲーム性が高く楽しい仕事で、現代の最強スキルが身につく、年収が高い、将来性があるなど魅力が多い仕事です。

Webマーケターの魅力7つ

WebマーケターはWebデザイナーやエンジニアと比べても未経験からなりやすい狙い目の仕事。

未経験からWebマーケターになる方法の全てを以下の記事に書いたので、この記事を読んでぜひWebマーケターを目指してください!

Webマーケターになるには?未経験からの転職ロードマップ
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