仕事辞めたいけど次がないからどうしよう・・・と悩んでいませんか?
結論。仕事辞めたいけど次がない中辞めても大丈夫です。ただし、メリットとデメリットがあるので事前によく確認しておきましょう。
今回は20代で3回、次がない中仕事を辞めた僕が、次がない中仕事を辞めるメリットとデメリット、対処法を紹介します。
仕事辞めたいけど次がない中で辞めるメリット
1. 仕事の全ストレスから解放されて元気になれる
とにかく仕事から離れると元気が回復します。
僕も次がない中3回仕事を辞めましたが、ブラック企業2社を辞めた直後にこれのメリットが一番大きかったと感じました。
元気があれば本当、何でもできる。
2. 気持ちを切り替えて転職活動に集中できる
リセットして、気持ちを新たに転職活動ができます。
しかも24時間いくらでも時間があるので、転職活動に集中できるのが大きいです。
僕も20代で3回仕事を辞めましたが、会社を辞めた後は自分が納得いくまでトライアンドエラーを繰り返して、書類選考や面接を突破するコツを編み出すことができました。
3. 今後のキャリアについてじっくり考えられる
僕もそうでしたが、日々の仕事に追われているときは、自分の将来のキャリアについてじっくり考える機会はほとんどないですよね?
仕事を辞めて無の状態になることは、自分の理想のキャリアについてじっくり考えられるメリットがあります。
仕事辞めたいけど次がない中で辞めるデメリット
1. 仕事が決まらないと焦って失敗しやすくなる
僕の経験上、先に仕事を辞めると、始めのうちは良いですが、日が経つにつれて焦りが出てきます。
僕の場合、退職して3か月を超えたくらいから焦り始めて、給料や職種などの条件を妥協する、手当たり次第に応募するなどが増えました。
焦って仕事を決めると失敗する可能性が上がるので気を付けましょう。
2. 貯金がないと生活が苦しくなる
仕事を辞めると収入がなくなる他、今まで会社で給料天引きで払っていた健康保険や住民税、年金を自分で払うことになります。
なので、事前にどれくらいの生活費がかかるのか、今の出費からシミュレーションしておくと良いです。
その上で、無駄を省いたり、貯金を始めましょう。
最低でも3か月分の生活費を確保しておくと安心です。
3. 引け目を感じて友達と連絡を取らなくなる
人によっては、仕事をしていないことに引け目を感じて、家族や友人と連絡を取らなくなり、引きこもりがちになる場合があります。
僕も20代の当時は、実際にこれに陥りました。
仕事で昇進している友達や、生き生きと働いている人の話を聞くのがつらい時期がありました。
無職であることに引け目を感じていたからこそ、転職活動をがんばって、早く良い仕事を見つけよう、と転職活動に集中できましたね。
次がなくても仕事を辞めた方がいい人
次がなくても、以下の状況にあるようなら、人生を無駄にしないために、会社に見切りをつけるのもありです。
1. 将来性を感じられない会社
2. 労働環境がブラックな会社
3. 仕事のやりがいを感じられない会社
詳しい解説は以下の記事に書きました。

仕事辞めたいけど次がない時の対処法
1. 転職先に求める条件を明確にする
今の仕事の不満点を洗い出した上で、転職先に求める条件を明確にしましょう。
特に、仕事内容、勤務地、給料は現状を踏まえて納得できる転職ができると、転職の満足度が上がるので良いです。
2. 今すぐ転職活動を始める
仕事を辞めたいと思ったら今すぐに転職活動を始めたほうが良いです。
在職中に転職先を決められるのがベスト。
ブラック企業に勤めていて体力的にもう限界、、などのやむを得ない場合を除いて、できるだけ現職中に転職先を決めましょう。
3. 3か月分の生活費を確保する
僕の経験上、転職には3か月前後の時間がかかります。
また、失業保険をもらうにも自己都合退職の場合3か月の待機期間中はもらえないです。
なので、最低限3か月分の生活費を確保しておくと安心です。
何にどれだけお金がかかっているのか出費を見直す、節約を始める、不用品を売る、など、今すぐ家計を見直しましょう。
次がない中仕事を辞めた僕は結果的に大丈夫だった
僕はブラック企業に入ってしまったなどが理由で、20代で3回、次がない中仕事を辞めました。
次がない中辞める選択は正直、毎回凄く悩みましたが、辞めてから転職活動しても結果的に大丈夫でした。

まとめ:次がない中仕事を辞めても何とかなるから大丈夫!
結論。次がない中仕事を辞めても大丈夫です。何とかなります。ただし、メリットとデメリットがあることは覚えておいてください。そして、可能なら在職中に転職先を決めてから辞めましょう。
この記事を読んでくれた人にはこちらの記事も役立つはずです。

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