転職したいけど給料が下がるからどうしよう… そんな悩みありませんか?
実はこの記事を書いている僕も、これまでの5回の転職のうち3回、給料が下がる転職をしました。当時は同じように悩んで転職を躊躇することも。ただ、給料が下がる転職は悪いことばかりではなく、結果的に良かったことも多かったです。
そこで今回は、僕が過去に経験した「給料は下がったけど転職して良かったこと」の中から、特に良かったことを5つ、ランキング形式で紹介します。
1位:ブラック企業から脱出して労働環境が改善された
個人的にこれが一番良かった。
僕はこれまでにブラック企業を2社経験しましたが、どちらも心身ともに疲弊してやばい状態だったので、2回ともブラック企業から脱出したことで労働環境が改善されたのが良かったです。
転職したら心の余裕ができて、生活がガラッと好転しました。
僕のブラック企業体験談はこちら。
2位:楽しいと思える仕事に転職できて仕事のやりがいが上がった
僕の5回の転職の中で、楽しいと思える仕事に転職できて仕事のやりがいが上がった経験が3回あります。
1回目は、事務→法人営業。それまで毛嫌いしていた営業ですが、戦略的に行動を積み上げている営業職はやってみたら超楽しかった。
2回目は、法人営業→Webディレクター。個人ブログ運営をきっかけにWeb業界に興味を持ち転職。クリエイティブ業界はかなり楽しかった。
3回目は、Webディレクター→Webマーケター。今ここ。これまでの人材業界経験や営業、Webディレクター、個人ブログ経験をフルで活かせる働き方で、サイコーに楽しくやりがいがあります。
詳しくは5回転職した話をまとめたこちらの記事に書きました。
3位:新しい業界や仕事にチャレンジしてスキルアップできた
未経験の新しい業界や仕事にチャレンジしたことで、新しい経験・スキルが身についてスキルアップできたのが良かったです。
3種類の事務スキル→営業スキル→Webデザインスキル→Webマーケティングスキルとスキルが身につき、今は総合的に活かせています。色々やってきた仕事がやっと今つながって、今が一番良いと思えている。そんな感覚です。
4位:給料以外の福利厚生が上がった
当たり前ですが、給料だけが重要じゃないです。
なので、仮に給料が下がる転職だとしても、福利厚生も含めて考えたらそこまで損じゃなかったパターンや、逆に良くなるパターンもあります。
休暇制度や手当、利用できる施設、会社が勉強をサポートしてくれる環境など、給料も含めた総合判断で良し悪しが決まります。
5位:結果的に給料が上がった
これも良かったことです。
未経験の業界や職種に転職すると、どうしても転職時の給料は下がりますが、そこでがんばってスキルを身につけて、実績を上げれば、ちゃんと評価してくれる会社なら給料も上がって、結果的にプラスになります。
僕の場合は、事務→営業への転職時と、営業→Webディレクターへの転職時にこれが起こりました!未経験転職で初年度は年収が下がりましたが、2年目・3年目で追いつき・上回る結果になりました。
まとめ:自分が心から楽しいと思えるか、実力を発揮できる仕事かが大事
あらためてこの記事のまとめです。
僕が給料は下がったけど転職して良かった5つのことがこちら→ 1位:ブラック企業から脱出して労働環境が改善された、2位:楽しいと思える仕事に転職できて仕事のやりがいが上がった、3位:新しい業界や仕事にチャレンジしてスキルアップできた、4位:給料以外の福利厚生が上がった、5位:結果的に給料が上がった。
人によって許容範囲は違いますが、給料だけが全てじゃないのは本当です。
5回転職した僕が大事だと思うのは、長い目で見たら結果的に、自分が興味のある分野で、実力を発揮できる仕事をすることが、給料アップにも仕事のやりがいにもつながるということです。
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