20代で転職活動が上手く行かずもう疲れた… と悩んでいませんか？
結論。20代で転職活動に疲れた時の対処法は5つあります→ 1.自分の適職を調べ直す、2.履歴書・職務経歴書を見直す、3.退職理由の伝え方を見直す、4.転職活動を一旦止めてリフレッシュする、5.転職エージェントを使う。
今回は20代で3回転職した僕が、20代で転職活動に疲れた時の対処法を5つ紹介します。
1. 自分の適職を調べ直す
まずは自分の適職を調べ直してみてください。
転職活動が上手く行かないのは、自分の適職と希望職種とがミスマッチな可能性があるからです。
転職は求人と自分の強み（自己PR）と経歴のマッチングで決まるので、そこがズレていると転職活動は上手く行きません。個人で売上目標の達成が求められる営業職に、チームワークでコツコツとパソコン作業が得意な事務職向きの人がマッチしないように、求人と自分の特徴が水と油のように乖離している可能性があります。
自分の適職を知るには、ミイダスのコンピテンシー診断を受けるのがおすすめ。全147職種から自分の向き不向きな職業が分かります。
2. 履歴書・職務経歴書を見直す
履歴書・職務経歴書を見直してみてください。
特に書類選考の通過率が低い人は必ず見直してください。応募書類が魅力的じゃない可能性があるからです。
具体的には以下の項目をチェックしてみてください↓
・日付（提出日）は最新か？（古い日付のままになっていないか）
・誤字脱字はないか？（前株、後株、固有名詞、業務内容、専門用語など）
・履歴書の証明写真の印象が良いか？（第一印象が大事。明るい印象か、画質が高品質か）
・経歴の空白期間は理由を補足しているか？（面接官は空白期間を気にする）
・志望動機は応募企業だけで有効か？（他の企業にも使えるものだと弱い）
・職務経歴書はA4サイズ2枚以内か？（枚数が多いと書類作成力がないと思われる）
・職務経歴書の冒頭に職務要約を書いているか？（書類は全て見られないので冒頭が勝負）
いずれかに該当する方は改善すれば書類通過率が上がるはずです！
以下の関連記事も併せてご覧ください。
3. 退職理由の伝え方を見直す
面接で不採用が続く時は退職理由の伝え方を見直してください。
結論。退職理由はネガティブ・他責だと落とされます。なぜなら、自己責任と思わない人、改善しない人、反省しない人と思われるからです。退職理由はポジティブ・自責で伝えましょう。
僕はブラック企業2社で勤めたので、退職理由はネガティブ＆他責のオンパレードでした。で、これに気づくまでにかなり時間がかかり、苦労しました。
→転職エージェントにこれを指摘されて気づき、伝え方を変えたら状況は一変。面接の通過率がグッと上がりました。
詳しくは以下の記事に書いたので併せて読んでください。
4. 転職活動を一旦止めてリフレッシュする
思い切って転職活動を一旦止めてリフレッシュするのも手です。
僕がそうでしたが、いざ転職活動に専念するぞ！と気合十分すぎる時は、視野が狭くなるし、他人に意見を求めなくなって逆に空回りしがちです。
なので、そんな時はいっそのこと転職活動を一旦やめて休むのが良いです。僕は3回目の転職活動で煮詰まった時に1週間グアム旅行をして頭の中をリフレッシュできたことで、その後の転職活動がスムーズに行った経験があります。
5. 転職エージェントを使う
20代の転職は書類選考対策や面接対策、自分に可能性がある業界・職種などが不明瞭なまま転職活動をしてしまうケースが多いので、転職エージェントを使うのが転職成功への近道です。
特に未経験の仕事にジョブチェンジしたい人は、いきなり企業に応募しまくるよりも、事前に転職エージェントに相談して転職できる可能性や事前準備したほうがいいことなど、アドバイスをもらったほうがスムーズです。短期離職やブランク期間がある時も転職エージェントを使った方が効率的に転職活動できます。
実際、僕も短期離職を3回連続でしてもう後がないと思っていた時は就職Shopに助けられました。
僕が使ったことのある転職エージェントの中からのおすすめは以下にまとめています。
