Webディレクターのやりがい・魅力7選!Webディレクターの楽しさを紹介

PR
この記事は約5分で読めます。

Webディレクターに興味があるけど、Webディレクターのやりがい・魅力って何?Webディレクターって楽しいの? そんな疑問ありませんか?

結論。Webディレクターのやりがい・魅力は7つあります→ 1.様々なWebサイトを手掛けられる、2.年収が高い、3.サイト完成時に達成感がある、4.成果が出ると嬉しい、5.感謝されると嬉しい、6.成長を実感できる、7.未経験でもなれる。

今回は、元Webディレクターの管理人が、Webディレクターのやりがい・魅力を7つ紹介します。

1. 様々なWebサイトを手掛けられる

Webディレクターは様々なWebサイトを手掛けられるのがやりがいの1つ。

特にWeb制作会社で勤務すると、一般向けのサイトから企業向けのサイトまで、非常に多くのクライアントのWeb制作に携わります。

誰もが知っている有名サイトを担当することもあり、自ら企画から手掛けた案件はやりがいや自信になります。

2. 年収が高い

Webディレクターは年収が高い。

Webディレクターの平均年収は2022年版のdoda平均年収ランキングのデータで430万円。
全職種の平均年収が403万円なので、27万円ほど高いです。

未経験で転職する場合、見習い期間は平均年収を下回ることも多いですが、経験を積めば別の話。
大手事業会社や上流工程に携わるWebディレクターになれば年収800万円〜、中には年収1000万を狙える求人もあります。

3. サイト完成時に達成感がある

Webディレクターはサイトの完成時に達成感を感じる。
これがクリエイティブ業界の醍醐味。

Webディレクターをやっていると、お客さん都合や外注先都合など、何かしら外部要因による問題が起こりがち。難なく公開できた!なんてことは少ないかも。ただ、その分、Webサイトが完成したときの喜びは人一倍大きいです。

しかも、同時並行で多くの案件のWebページを作ることになるので、毎月のように達成感を感じられる。

モノづくりが好きな人には特にオススメですよ。

4. 成果が出ると嬉しい

Webディレクターをしていて、自分が作ったWebサイトで成果が上がると超・超・超!嬉しいです。

Webディレクターになると、Webサイトの公開後は、「1人でちゃんとがんばれよ!」と、わが子を見守る親のような気持ちになります(笑)

僕も、企画から半年かけて公開した健康食品系のLPを作った時に、公開後1か月で商品の売上が2%上がった!と、お客さんに凄く喜んでもらえた時は嬉しかったです。

5. 感謝されると嬉しい

感謝されるとシンプルに嬉しいです。

Webディレクターはお客さん、社内、外注先など、多くの関係者とプロジェクトを一緒に進める仕事。

Webディレクターをしていると、問題が起きて怒られたり、急な納期で外注先に断られたり、無理な変更にデザイナーに嫌な顔をされたり・・・といった場面が多いから、なおさら嬉しいです(笑)

6. 成長を実感できる

Webディレクターは成長を実感できる仕事。

Webディレクターの仕事はデザイン、システム、プログラミング、マーケティング、ライティング、マネジメント・・・など、幅広い知識が求められます。

おまけにどんどん新しい情報やサービス、技術が登場してくるので、Web業界の流れに乗れるまでは覚えることが多い。

そんな現場で働くWebディレクターは、実務を通してスピーディーに成長を感じられる仕事です。

僕も未経験からWebディレクターになった最初の1年間は、専門用語や慣れないWeb制作のフローに足を止めながら、デザインチェックやコーディングチェック、文字更生などを体で覚えていきました。
時に失敗しながら、日々新しい発見があって、気がついたらあっという間に1年が経過してました。
でも内容が凄く濃い1年で、充実感は半端なかったです。

7. 未経験でもなれる

Webディレクターは未経験でもなれるのが魅力。

WebディレクターはWebデザイナーからキャリアアップするのが一般的ですが、未経験からいきなりWebディレクターになることもできます。

Webディレクターに必要なのは最低限のWeb制作の知識と、クライアント対応やドキュメント作成、社内調整ができること。

Webデザインやプログラミングを齧ったことがある人や、ホームページ・ブログを作った&運用した経験があればWebディレクターになるのは比較的簡単です。

Webディレクターの大変なところ

Webディレクターの大変なこととして、例えばこんなことがあります。

・納期が短い案件を担当した時など、残業続きで激務になるときつい
・クライアントとのコミュニケーションエラーの解消が大変
・Webデザイナー・Webエンジニアと意思疎通が上手くいかないとストレス
・スケジュール調整が多い、変更が多いと大変
・工数などの数値ノルマがあるとしんどい など

んまー、結局のところ会社選びが大事です。
ブラックなWeb制作会社を避けられればOKです。

僕が Webディレクター時代に大変だったことの詳しくは以下の記事にまとめています。

Webディレクターをしていて大変だった11のこと
元Webディレクターの管理人が、Webディレクター時代に大変だったことを紹介します。

まとめ:Webディレクターはやりがい・魅力が多い!

あらためて結論。Webディレクターのやりがい・魅力は7つあります→ 1.様々なWebサイトを手掛けられる、2.年収が高い、3.サイト完成時に達成感がある、4.成果が出ると嬉しい、5.感謝されると嬉しい、6.成長を実感できる、7.未経験でもなれる。

WebディレクターはWeb業界や、クリエイティブな仕事に興味がある人に特におすすめです。

Webディレクターを目指そうか迷っている人は、ミイダス(無料)のコンピテンシー診断でクリエイター適性を調べてみるのがおすすめ。ミイダス(無料)は全147職種の中から適職が10段階評価で分かるので仕事選びの参考になります。

ミイダスのコンピテンシー診断は当たる?結論:超当たる
5回転職した管理人が、ミイダスのコンピテンシー診断を実際に受けた結果と、メリット・デメリットを詳しく紹介します。

未経験からWebディレクターになる方法については以下の記事にまとめています。

未経験からWebディレクターになる方法!独学・勉強ロードマップを紹介
元Webディレクターの管理人が、未経験からWebディレクターになる方法を徹底解説。再現性の高い独学・勉強ロードマップを紹介します。