就職・転職を考えているけど、絶対に入らないほうがいい業界って何?転職しないほうがいい業界の一覧が知りたい・・・ そう気になっている人向け。
結論。絶対に入らないほうがいい業界は12個あります→ 1.外食・サービス、2.旅行・宿泊・ホテル、3.ブライダル、4.金融(保険)、5.不動産、6.出版・印刷(紙媒体)、7.マスコミ・テレビ、8.広告、9.教育、10.美容、11.小売、12.建築・運送。
5回転職した僕が理由とともに一覧で紹介します。
絶対に入らないほうがいい業界の特徴
1. 時代に合っていない(将来性が低い)
世の中のIT化・オンライン化に追いついていない、景気に著しく左右される、サブスク・家篭り需要・シェアリングサービスへの乗り遅れ、在宅ワーク不可、生産性よりも労働時間を重視、年功序列で評価、体育会系の上下社会・・・など、時代に合っていない働き方の業界は避けるのが無難です。
2. 労働環境がブラック
常時残業45時間以上、若手の早朝出社、深夜残業、休日出勤当たり前、長時間拘束、到底達成できないノルマ、パワハラ、サービス残業・・・など、労働環境がブラックな業界は避けるのが無難です。
3. AI・ロボットに代替が可能
誰でもできる簡単な作業、マニュアル化されている仕事、手順が決まっている仕事、複雑な判断がいらない仕事・・・など、AI・ロボットに代替が可能な仕事が多い業界は避けるのが無難です。
絶対に入らないほうがいい業界12選とその理由
1. 外食・サービス
・景気の波に大きく左右される
・ノルマがきつい
・クレームが多い
・労働時間が長く体力的にきつい
・休みが不規則
・給料が安い
・人の入れ替りが激しい
2. 旅行・宿泊・ホテル
・景気の波に大きく左右される
・住み込み、労働拘束、長時間労働など体力的にきつい
・給料が安い
3. ブライダル
・未婚率の増加
・挙式する人の減少
・景気の波に大きく左右される
・労働時間が長い
・給料が安い
4. 金融(保険)
・少子高齢化で業界の将来性が不安
・市場がすでに飽和状態にある
・ノルマがきつい
・成果主義で給料が決まる
・長時間労働
・AI化の流れ
5. 不動産
・体育会系が多い
・ノルマがきつい
・成果主義で給料が決まる
・長時間労働で体力的にきつい
・IT化が遅い紙契約のアナログ業界
6. 出版・印刷(紙媒体)
・Web化・デジタル化の時代に合わない
・紙面離れ
・長時間労働
7. マスコミ・テレビ
・テレビ離れ
・長時間労働
・休みが不規則
8. 広告
・抱える案件数が多い
・長時間労働で体力的にきつい
・納期に合わせて深夜残業、休日出勤が当たり前
・クライアント対応に疲弊
9. 教育
・景気の波に大きく左右される
・授業の準備等、労働時間が長い
・給料が安い
10. 美容
・景気の影響を受けやすい
・ノルマがきつい
・労働時間が長く体力的にきつい
・価格競争が激しい
・給料が安い
・休日出勤が当たり前
11. 小売
・ネットショップの台頭
・価格競争になりがち
・労働時間が長く体力的にきつい
・休日出勤が当たり前
・給料が安い
12. 建築・運送
・肉体労働
・長時間労働
・長時間拘束
まとめ
あらためて、今回紹介した絶対に入らないほうがいい業界12個はこちら→ 1.外食・サービス、2.旅行・宿泊・ホテル、3.ブライダル、4.金融(保険)、5.不動産、6.出版・印刷(紙媒体)、7.マスコミ・テレビ、8.広告、9.教育、10.美容、11.小売、12.建築・運送。
※あくまで一般論を語りましたが、今回挙げた業界の中には優良企業も当然ありますので、離職率などのデータに注目して自分の目で確かめることが重要です
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