見切りをつけた方がいい会社の3つの判断基準

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「今の会社を続けるべきか、それとも、辞めるべきか・・・」そう悩んでいませんか?

結論。今の会社を続けるか迷ったら、「1. 将来性」「2. 労働環境」「3. やりがい」の3つの軸で判断すれば良いです。

今回は、5回転職した僕の経験談を元に、見切りをつけた方がいい会社の3つの特徴を詳しく解説します。

見切りをつけた方がいい会社の判断基準

見切りをつけた方がいい会社の判断軸を3つ紹介します。

1つでも当てはまったら黄信号。転職を視野に、早めに動き出しましょう!

1. 将来性を感じられない会社

将来性を感じられない会社には見切りをつけた方がいいです。

なぜなら、事業戦略に同意できなかったり、仕事のやり方が合わない中働くのは超絶ストレスだから。

僕は20代の時に働いた会社で「アメリカ的な合理的な経営を目指すから、内線や電話禁止で、メールだけで仕事をする」というかなり尖った会社で働いたことがありますが、全く仕事のやり方が合わなかったです。話せば10秒で終わる要件でも「おつかれさまです・・」からメールを打つから遅くなるし、会議をするにもみんなで集まってパソコンの画面をのぞき込みながらチャットでやる。ログが残るから・・とか、全員で共有できるから・・とかが理由でこうなっている会社でしたが、正直、効率めちゃくちゃ悪いし、理解ができなかった。

ブラック企業だったので、まあ、仕方ないのかな?(笑)
この会社は色々突っ込みどころが多い会社で、詳しい話はこちらの記事に書いていますので気になる方はどうぞ。

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なので、経営方針って大事です。

今こんな会社で働いているようなら注意です↓

将来性を感じられない会社の特徴
・経営方針がアナログ
・経営方針の価値観が合わない
・経営方針が時代に合ってないと感じる
・革新的なサービス・商品を生み出す予知がない
・経営方針がぶれていると感じる
・自社の商品・サービスに魅力がない
・売上を古くからの取引先に依存している
・売上が市場の変動に依存している
・中長期の経営計画がなく、行き当たりばったりの経営をしている など
・社長の言うことが絶対のワンマン経営
・長時間労働を美徳と考えている
・優秀な人がどんどん辞めていく
・経営状況に改善の兆しがない
・飲み会や旅行など、業務外の付き合いも強要される
・売り上げ、成長率が年々減少している

2. 労働環境がブラックな会社

労働環境がブラックな会社は早々に見切りをつけた方がいいです。

ブラック企業は真面目に働いたり、正面から戦うと疲弊するだけ損。逃げるが勝ちです。

僕も20代で2社連続ブラック企業に入社してしまいましたが、入社直後から違和感が膨らんで行って、徐々に体調不良が生じました。僕の場合は幸い、大事に至る前に早々に逃げ出すことができたので人生を棒に振るわずに済んで良かったですが、気を付けないと鬱病になったり、体を壊して入院してしまうケースもあるので注意です。

今、もし以下のような労働環境で働いているなら、注意してください↓

労働環境がブラックな会社の特徴
・サービス残業が多い
・休日出勤が常態化している
・早朝出勤や深夜残業が当たり前
・長時間労働が美徳とされる
・仕事が原因で病気になったり、病気になりかけている
・大量採用で離職率が高いなど社員を使い捨てしている会社
・体調やメンタルを壊す人、休職者が続出するなど社員が疲弊している
・社内で悪口やいじめが横行しているなど人間関係が悪い
・パワハラ、セクハラなどのハラスメントが横行している
・オフィスの掃除が行き届いていない、汚い
・有給申請を断られる
・冠婚葬祭でも休ませてもらえない
・給料の未払いがある、給料が理不尽にカットされた
・社保に入れない

今ブラック企業で働いていて、在籍中に転職活動する余裕もない、勤続期間が短くて大丈夫かな、と不安な人にはこちらの記事も役に立つかと思います。

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3. 仕事のやりがいを感じられない会社

仕事のやりがいを感じられない会社は見切りをつけた方がいいです。

なぜなら、仕事は楽しくてやりがいを感じないと身にならないから。
長くいても中身が伴わない経歴が増えるだけなので、時間の無駄です。

僕も、新卒で入社した食品メーカーで配属ガチャで興味がない職種に配属されたり、条件で選んだ業界・職種がやってみたらつまらなくて苦労した経験があります。
で、転職するとなっても、転職市場で経験・スキルが認められず転職するにも苦労しました。

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なので、仕事は楽しい!やりがいがある!というものを前提に選んだほうが良いです。

今こんな会社にいる人は注意してください↓

仕事のやりがいを感じられない会社の特徴
・仕事をしていてワクワクしない、楽しくない
・尊敬できる上司や先輩がいない
・雑務など、自分の本業以外の仕事が多いのがストレスに感じている
・自分の仕事の意味や、やりがいを感じられない
・働く社員の士気が低い
・仕事を通して成長を感じられない
・上のポジションが長年埋まっていて、出世の見込みがない
・評価基準が不透明で、正当な評価がされていると感じられない
・自分が思い描いているキャリアパスが叶わないことがわかった
・誰かと協力して仕事を進める体制ではない
・教育がない、仕事の引継ぎが雑

自分に向いている仕事が分からない、という人は一度、ミイダスのコンピテンシー診断を受けてみてください。
全147職種から自分に向いている職種と向いていない職種が10段階評価で分かるのでおすすめですよ。

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まとめ:1つでも当てはまったら動きだそう!

結論。今の会社を続けるか迷ったら、「1. 将来性」「2. 労働環境」「3. やりがい」の3つの軸で判断すると良いです。

3つの軸のうち、1つでも当てはまったら黄信号。
2つ以上当てはまるようなら、後悔しないために、早々に転職を視野に動き出しましょう・・・!

おすすめ適職診断

僕が使った適職診断の中で最もおすすめなのがミイダス。ミイダスのコンピテンシー診断は精度がめちゃくちゃ高い。

ミイダスのコンピテンシー診断を受けると、全147職種の中から自分に向いている職種が10段階評価で分かります。僕が受けた診断結果がこちら↓

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おすすめ転職エージェント

僕が実際に使って、自分の可能性に気づけたり、手厚いサポートを受けられたり、人生が変わるきっかけになった転職エージェントを3つ紹介します。仕事やキャリアに悩んだときはぜひ使ってください。

僕のおすすめ1:リクルートエージェント

僕が20代の時にリクルートエージェントを使って良かったと思うのが、キャリアの選択肢を広げられたことです。将来のキャリアに迷っている中、自分の知らなかった業界や、実は向いている仕事を教えてもらえたので、仕事探しの選択肢が増えました。

リクルートエージェントはキャリアに悩んでいる人や、自分の可能性を知りたい人におすすめです。

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僕のおすすめ2:dodaエージェント


僕が20代でdodaエージェントを使って良かったと思うのが、キャリアアドバイザーから的確なアドバイスやサポートを受けられたことです。求人票にはない企業の内情を教えてくれたり、面接の過去問を教えてくれたり、希望年収を叶えるために事前に交渉をしてくれたり、面接直後にフォロー電話を入れてくれたりと、そのおかげですぐに内定が出ました。

dodaエージェントは手厚くサポートしてもらいながら転職活動を進めたい人におすすめです。

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僕のおすすめ3:就職Shop

僕は28歳で転職3回目の人生どん底の時に就職Shopを使って人生が変わりました。短期離職3回のボロボロの経歴の中、親身に相談に乗ってくれ、キャリアの方向性や面接対策を徹底的にしてくれました。紹介してくれる求人も全て取材済みの企業なので安心感がありました。その結果、就職Shopで紹介してくれたホワイト企業に転職が決まって人生が好転しました。

就職Shopは僕みたいに経歴に自信がない人におすすめです。

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Webマーケターがおすすめな理由

Webマーケターはゲーム性が高く楽しい仕事で、現代の最強スキルが身につく、年収が高い、将来性があるなど魅力が多い仕事です。

Webマーケターの魅力7つ

WebマーケターはWebデザイナーやエンジニアと比べても未経験からなりやすい狙い目の仕事。

未経験からWebマーケターになる方法の全てを以下の記事に書いたので、この記事を読んでぜひWebマーケターを目指してください!

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