仕事が続かないのはクズでも人生終わりでもない！5回転職した僕が解説

仕事が続かないのはクズだから？人生終わり？　そう悩んでいませんか？

結論。仕事が続かないからといってクズでも人生終わりでもないです。仕事が続かない原因を把握した上で対策を取れば挽回できます。

今回は5回転職した僕の体験談から、仕事が続かない原因と対処法を紹介します。

仕事が続かない原因として考えられること

仕事は楽しい！と思えないと続かない。人生の3分の1以上の時間を注ぐ仕事に面白さややりがいを感じられないと、仕事は辛いだけです。

仕事運がないと仕事は続かない。「入社したらブラック企業だった」「事前に聞いてた労働条件と違った」「配属先の人間関係が悪かった」など、職場環境が悪いと長く働くのは困難です。

飽き性の人は仕事が続かない。飽きっぽい人は、逆に言えば好奇心が旺盛で、新しいものにどんどん挑戦したい人ということです。この場合は仕事選びが肝心なので、常に新しい学びがある仕事を選ぶことが大事です。

上昇志向が強い人は仕事が続かない。仕事の習得が早く、仕事ができる人ほど、すぐに今の仕事に物足りなさを感じ、次のステップを求めます。すぐに成長の機会をくれたり、ポジションを用意してくれる会社なら合いますが、そうじゃないと他の会社を目指すことになるため、仕事は長続きしません。

見切りが早い人は仕事が続かない。会社の将来性に不安を感じたり、自分が成長できないと判断したり、他にもっと良い仕事が見つかるなどのきっかけで、すぐ次の選択肢に移る人は仕事が長く続かないです。

仕事が続かない人は、自分に向いている仕事から選びましょう。

特に、「これまでの仕事に興味を持てなかった」「実際にやってみたら向いていなかった」という人は適職を選ぶことが大事。

僕もそうでしたが、そもそも向いていない仕事は楽しくないし、ストレスもかかるし、続かないからです。

適職診断にはミイダス(登録無料)のコンピテンシー診断がおすすめです。

仕事が続かない人は、自分が楽しい！面白い！と思える仕事から選びましょう。

特に、これまでに給料が良い・手当が多い、など、条件面を優先して仕事を選んで失敗している人は注意です。

人生の3分の1以上の時間を過ごす仕事は、楽しくなければ続かないし、人生の充実度が下がる。仕事に前のめりに打ち込めないので成長が遅いし、身にならないしで、損しかないです。

飽きっぽい人、上昇志向が高い人は、スピード感を持って成長できる仕事を選びましょう。

「新しい発見が多い」「挑戦している感覚がある」「成長を感じられる」など、仕事にやりがいを感じやすくなります。

スピード感と成長で言うなら、断然IT・Web業界の仕事がおすすめです。

僕もWeb系職種に転職してからは、仕事のスピード感と自身の成長を強く感じられるようになり、人生の充実度が上がりました。

仕事が続かない人は、人間関係が良い会社を選びましょう。

これまで人間関係で苦労してきた人は特に重要な選び方。
仕事は何をするかと同じくらい「誰と働くか」も大事だからです。

ホームページ、企業ブログ、SNS、Wantedly、転職会議などの口コミサイト、転職エージェントが持っている情報を聞く、動画、面接時の雰囲気、職場見学など、総合的にフィーリングが合うな！と思う会社を選びましょう。

人間関係が苦手で仕事が続かない人は、人と関わりの少ない仕事を選びましょう。

会社員で完全に自分1人で仕事をすることはできませんが、1人で仕事をする場面が多い仕事はあります。僕が経験した業務だと、以下は1人で仕事をする時間が多かったです↓

・データ入力、伝票処理など定型業務の事務
・法人営業（新規開拓、ルート営業）
・Webデザイン（コーディング）
・ライティング
・マーケティング（調査、企画立案、進行管理、定点観測）

あらためてこの記事の結論。仕事が続かないからといってクズでも人生終わりでもないです。仕事が続かない原因を把握した上で対策を取れば人生挽回できます。