30代だけど、仕事がつまらない・・・ と悩んでいませんか?
この記事では31歳・33歳と、30代で2回転職した僕が、30代で「仕事がつまらない」と感じた理由と、解決した方法を紹介します。
30代で仕事がつまらないと感じる理由
1. 仕事がマンネリ化して飽きる
仕事に慣れたり、決まった作業の繰り返しているように感じるなど、仕事がマンネリ化すると仕事がつまらないと感じます。
ルーティンワークが好きな方には問題ないですが、嫌いな方には特に苦に感じると思います。
僕もルーティングワークがかなり苦手なタイプで、人材会社の営業職をしていたとき、Web制作会社でWebディレクターをしていたときに日々の業務がマンネリ化し、仕事がつまらないと感じるようになりました。
2. 燃え尽き症候群になり、次の目標が見つからない
仕事で目標を達成したらやる気がなくなったなど、仕事で燃え尽き症候群になると仕事がつまらないと感じます。
仕事を必死にがんばってきた方、努力が結果として出た方など、達成感を感じるとともに、どこかで「仕事をやりきった感」「燃え尽きた感」を感じる可能性があります。
僕は営業職で売上目標を2年連続で達成したときと、WebディレクターとしてWeb制作現場の仕事が一通りできるようになったと感じたときに燃え尽きた感を感じました。ゲームをクリアしたときの「もうやることがない感覚」に近いものを感じました。仕事の区切りを強く感じ、同じ仕事を続けることへのモチベーションが低下しました。
3. 職場環境が合わない
社風や、配属先の仕事のやり方、人間関係などが合わないと仕事がつまらないと感じます。
新しいことに色々挑戦したいのに保守的な社風、否定的・ネガティブな意見ばかり言う上司、成長意欲のない同僚などによって仕事へのモチベーションが下がるケースです。
僕は新卒で入社した大企業勤めのときにこれを感じました。保守的な職場で、チャレンジ精神の少なさ、現状維持のマインドが当時の自分には合わなかったんです。僕は20代で職場環境が合わないと感じましたが、30代の方でも同じことが起こります。
30代で仕事がつまらない時の解決法
1. ワクワクする仕事を見つける
まずは、ワクワクする仕事を見つけることが大事です。
「ワクワク」は日常生活の中でやっていて楽しいこと・長く続けていることをヒントに考えたり、適職診断(おすすめはミイダス(登録無料)のコンピテンシー診断)などで見つけることができます。
僕の場合は営業時代に始めた就活ブログがきっかけでWebデザインの仕事に興味を持ち、Webディレクターに転職。その後、Webディレクターをしながら続けていたブログでコンテンツ作りやSEOなどマーケティングに興味を持ち、マーケターに転職しました。
もし、まだやったことのない「ワクワク」に気づいたら、まずは実際にやってみる・勉強してみるなどして、「楽しいと思えるかどうか」を試してみるといいと思います。
2. 転職して働く環境を変える
ワクワクする仕事を見つけたら、その仕事に転職するのが王道の方法です。
どうせ1日の大半を仕事に使うなら、心躍る仕事に身を置いたほうが生活の満足度は上がります。
僕自身、転職で環境を変えることが最短で人生の質を変える方法でした。
3. 副業でやりがいを実現する
ワクワクする仕事は副業で実現するのも1つの方法です。
今の仕事を辞めるほどではないときや、いきなり転職するのは不安なときなどは、副業としてワクワクする仕事を始めてみるといいです。
副業で自己実現できたり、成功して稼げるようになったり、副業の取り組みをアピールすれば転職で有利になるなどメリットは大きいです。
4. 部署異動が可能なら相談してみる
ワクワクする仕事が今いる会社にあるなら、部署異動を相談してみるのも手です。
過去に異動実績はあるのか?、ポジションの空き状況はあるか?、経験・スキル要件をクリアできるのか?などのハードルはありますが、キャリア面談などの際にダメ元で聞いてみるのもありです。
5. 「仕事なんてそんなもの」と割り切る
30代で仕事がつまらないと感じている方は他にもいるので、特段変なことではありません。現状を受け入れて、「仕事なんてそんなもの」と割り切るのも手です。