異動できないなら辞める。がありな3つの理由

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異動できないなら辞めるのはあり? そう悩んでいませんか?

結論。異動できないなら辞める。はありです。僕自身、2年半異動希望を出し続けても叶わず退職した経験があります。

今回は5回転職した僕が、「異動できないなら辞める」がありな3つの理由を紹介します。

1. 人生はタイムイズマネー

「異動できないなら辞める」がありな1つ目の理由は、人生はタイムイズマネーだからです。

たとえばこんな方です↓

・他にやりたい仕事がある
・20代のうちに色々な仕事を経験したい
・今の職場の成長速度では遅いと感じている
・在宅や働きたいエリア・住みたいエリアなどが明確にある
・会社に不信感がある
・人間関係が悪く、健康上よくない
・労働環境が悪く、健康上よくない など

他の仕事やキャリアに対する目標があるなら、「鉄は熱いうちに打て」で熱意が強いうちに挑戦したほうが早く成長できます。

また、会社や職場環境、人間関係などに強い不満・問題点があるなら、すぐに改善しないと問題がどんどん悪化していくリスクがあります。

2. 待っても異動希望が叶う可能性は低い

「異動できないなら辞める」がありな2つ目の理由は、待っても異動希望が叶う可能性は低いからです。

そもそも会社員は会社が人事権を握っているので、会社が敷いたレールの上をただひたすら従って歩いていくしかないと思っておいたほうがいいです。

なので、1度異動希望を出してダメなら、次もダメなケースが圧倒的に多い。「次こそ異動が叶うといいな」という淡い期待を持ち続けるのは時間の無駄です。

これは僕も経験済みで、内定時に聞いていた勤務地と違ったので、新卒で入社してから辞めるまでの2年半の間、ことあるごとに異動希望を出し続けましたが、結局叶いませんでした。

3. 状況がさらに悪くなる可能性すらある

「異動できないなら辞める」がありな3つ目の理由は、続けることで状況がさらに悪くなる可能性すらあるからです。

たとえばこんな状況の方は要注意です↓

・早朝出社、長時間残業が評価される社風
・休日出勤、休み返上で働くのが当たり前の職場
・休職者や体調不良者が続出している部署
・自分自身の心身に異常が出始めている
・上司や同僚との人間関係が悪い、信頼できない
・上司などからパワハラ・モラハラ等を受けている など

このような劣悪な労働環境の職場やブラック企業で働いている方、人間不信、体調不良が出始めている方は、まじめにがんばって現職を続けることで状況がさらに悪化するリスクもあります。早々に対策が必要です。

とはいえいきなり辞めるのはリスクがあるので、できれば次の会社を決めてから辞めるのがベスト。以下の転職ロードマップも参考に転職活動を始めてみてください。

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