5回転職した僕の独断と偏見で選んだ、「将来お金に困らない職業」「食いっぱぐれない仕事」を10選紹介します。
将来お金に困らない職業の特徴
1. 業界の将来性がある
まず、業界の将来性がある仕事です。衰退している業界など、将来性がない業界に入ってしまうと、そもそも失業のリスクやボーナスカット・給与削減などに陥る可能性があります。
2. 専門スキルが身につく
専門スキルが身につく仕事で働くことで市場価値が上がり、キャリアアップや転職しやすくなります。逆に、誰でもできる簡単な仕事、ルーティンワークなど、専門性の高いスキルが身につかない仕事はAIやロボットに置き換わる可能性があるのでやめておくのが無難です。
3. ワークライフバランスを両立しやすい
ワークライフバランスを両立できる仕事が必要です。いくら収入が高くても肉体的に・精神的にきつい仕事だと長く働けないので、長い目でみたら不安定です。
将来お金に困らない職業10選
1. 公務員
公務員は国から雇用が保証されているので将来お金に困らないです。
公務員の職業:市役所職員、教師、警察官、消防士、裁判官など
2. 医療系
医療系は世の中になくてはならない仕事のため、将来食いっぱぐれることがないです。高齢化社会、コロナ禍などニーズが非常に高い。
医療系の職業:医師、看護師、歯科医師、薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師、放射線技師、理学療法士など
3. インフラ系
人々の生活に欠かせない社会インフラに関わる仕事はニーズが高く、将来食いっぱぐれることがないです。
インフラ系の職業:電気、水道、ガス、通信、ネットワークエンジニア、ごみ収集、鉄道・航空機の整備士、運行管理、駅員、電車運転士など
4. 介護系
高齢化社会では欠かせない職業なので、将来食いっぱぐれることがないです。
介護系の職業:ホームヘルパー、介護福祉士、ケアマネジャー、サービス提供責任者、生活相談員など
5. 保育士
保育士は人手不足で今後もニーズが高い。また、保育士の国家資格があると子供に関する多くの仕事に就けるため、将来食いっぱぐれることがないです。
6. 営業
営業職のニーズはダントツでNo.1と言っても良くらいニーズが高く、営業スキルがあればどの会社・仕事にも活かせる職業です。
7. 人事
人事のニーズは高く、採用、教育、人事異動、評価制度・就業規則・福利厚生などの会社の制度作りなど企業経営に欠かせないし、どの会社でも通用する職業です。
8. エンジニア
エンジニアは不足しているし、インフラや人の生活に関するあらゆるモノづくりに関わる欠かせない仕事。給与水準が高く、スキルアップ、キャリアアップもしやすい将来性が高い職業です。
エンジニア:IT・機械・電気など
9. クリエイティブ系
クリエイティブ系は今の世の中に欠かせない職業。デザインや広告、映像、記事など、コンテンツ作りに携わる仕事。スキルアップでき、キャリアパスが多く、在宅ワーク、会社員からフリーランスまで働き方の自由度が高い職業です。
クリエイティブ系:グラフィックデザイナー・Webデザイナー・Webディレクター・動画編集・ライターなど
10. マーケティング
物が売れる仕組み作り、経営戦略に関わる仕事のため、マーケティングスキルがあればどの会社でも通用する仕事。時代的に特にWeb広告運用やSNS運用・SEOなどのWebを使ったWebマーケティングの需要が高く、業界の成長性も高い職業。
将来お金に困らない職業に就くためにやるべきこと
1. 自分の適性を把握する
特に未経験転職の場合など、まずは自分の適性を把握することから始めましょう。
いくら将来性が高い職業だからと言って、向いていない仕事に就いたら長続きせず本末転倒だからです。
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2. 転職エージェントに自分に合う求人を紹介してもらう
転職エージェントに相談して自分の経歴に合う求人を提案してもらうのが良いです。転職活動を効率化できるので使うメリットが多いです。
僕が使った転職エージェントの中からのおすすめはdoda(登録無料)。その他のおすすめ転職エージェントは以下の記事にまとめています。
まとめ
あらためてこの記事の結論。今回僕が選出した将来お金に困らない職業10選はこちらです→ 1.公務員、2.医療系、3.インフラ系、4.介護系、5.保育士、6.営業、7.人事、8.エンジニア、9.クリエイティブ系、10.マーケティング。
将来食いっぱぐれない仕事につくためには、まずは自分の適性を把握すること、そして、転職エージェントに自分に合う求人を紹介してもらうところから始めましょう!