「なぜ優秀な人ほど見切りが早いのか?」そんな疑問ありませんか?
結論。優秀な人ほど見切りが早い5つの理由がこちら→ 1. タイム・イズ・マネーの考え方が強い、2. 会社を改善するよりも転職したほうが効率が良いと考える、3. 向上心が強いので常に現状に満足しない、4. 変化を恐れないので新しい環境にどんどん挑戦する、5.「逃げるが勝ち」が最善手と判断することがある
僕がこれまでに5回転職してきた中で、優秀で見切りの早い人たちをたくさん見てきました。今回はそんな僕の経験を踏まえて、優秀な人ほど見切りが早い理由を5つ紹介します。
1. タイム・イズ・マネーの考え方が強い
優秀な人に共通しているのが、「時は金なり」の意識が強いということです。
20代のうちにしかできない挑戦や、熱量の高いうちに何かを習得したいとか、結婚して家庭を持ったらできなくなることなどを考えて、今できることにフォーカスする考え方。
特に20代、30代で身につけた経験やスキルはその後の人生を決めるほど大きなものになることが分かっているので、若いうちからタイム・イズ・マネーを実践しています。
2. 会社を改善するよりも転職したほうが効率が良いと考える
優秀な人は効率を重視するので、会社や上司を説得して自ら改善するよりも、転職した方が効率が良いと考える場合があります。
経営方針、仕事のやり方、人間関係など、改善することが困難だったり、時間がかかり過ぎるなどと判断した場合などです。
3. 向上心が強いので常に現状に満足しない
優秀な人はスキルアップや昇進意識が高いなど、向上心が強いので常に現状に満足していません。
仕事をやり切った、今の会社でこれ以上学ぶことがなくなった、昇進するにも上層部が詰まっているなど、これ以上成長できないと判断したら見切りをつけます。
4. 変化を恐れないので新しい環境にどんどん挑戦する
優秀な人は変化を恐れず、新しい環境に前向きに挑戦します。
今の会社を辞めるのが怖い、新しい環境に馴染めなかったらどうしよう、と不安を抱くよりも、変化を楽しんで受け入れる人たちです。ダメだったら何度でもやり直せば良い、そんなポジティブな思考があります。
5. 「逃げるが勝ち」が最善手と判断することがある
優秀な人は、時に「逃げるが勝ち」を最善と考えます。
ブラック企業に入社したり、経営が傾き始めた会社、経営トップの将来性がないなど、感じたらすぐに次の行動を起こす人たちです。
まとめ
あらためてこの記事の結論です。優秀な人ほど見切りが早い5つの理由がこちら→ 1. タイム・イズ・マネーの考え方が強い、2. 会社を改善するよりも転職したほうが効率が良いと考える、3. 向上心が強いので常に現状に満足しない、4. 変化を恐れないので新しい環境にどんどん挑戦する、5. 「逃げるが勝ち」が最善手と判断することがある。
自己分析したいときにはミイダス(登録無料)がおすすめです。