転職先が決まってから退職するのが裏切りじゃないたった1つの理由

[PR]本記事は広告を含みます

転職先が決まってから退職するのは裏切り? そう気になっていませんか?

結論。転職先が決まってから退職するのは裏切りじゃないです。

今回は5回転職した僕の経験談から、転職先が決まってから退職するのが裏切りではないたった1つの理由を紹介します。

結論:転職先を決めてから辞めるのは当たり前だから

転職先が決まってから退職するのが裏切りじゃないたった1つの理由。それは、当たり前のことだから。

そもそも法律で職業選択の自由がある上、転職先を決めてから辞めるのは転職の定石とされています。

なぜなら、転職先を決めてから辞めるメリットが大きいから↓

・収入が途切れない
・職歴が空かないので今後の転職活動で不利にならない
・退職引き止めに合いにくい

誰だって生活がかかっているから収入が途切れないようにリスクヘッジしながら仕事を選ぶのは当然のこと。多くの人がやっている&推奨されていることなので、全く問題ないです。

転職先が決まっていることは自分から言わなくていい

裏切り者扱いされるケースの場合、上司や職場の人間関係が上手く行っていない時に起きるかと思います。(普段から将来やりたいことやキャリアの話ができていれば裏切り者とは言われない)

なので、転職先が決まっていることは自分から言う必要はなく、聞かれたら業界や仕事内容をさらっと言うくらいでいいです。※社名は言わない

よほど人間関係が良くない場合は、家庭の事情などのあたりざわりのない嘘でやり過ごしましょう。

裏切り者扱いされないためには会社を辞めるタイミングが大事

スムーズに辞めるには、辞めるタイミングが大事。

結論。迷惑がかからないタイミングに辞めることで裏切り者扱いされにくくなります。

法的には2週間前に退職を伝えれば問題ないですが、今の職場への感謝の気持ちも大事。以下の点を意識して退職時期を選ぶと良いです↓

・できれば就業規則を守る(退職日の1か月前までに申し入れるなど)
・できれば繁忙期を避ける
・できれば担当プロジェクトの進行中は避ける

同業他社への転職は裏切りになる可能性があるので伝え方に注意

一点、同業他社への転職は裏切りになる可能性があるので注意です。

キャリア上、同業他社への転職はよくあることですが、会社によってはよく思われないことがあります。

中小企業から大企業、大企業から中小企業への転職ならそりゃ仕方ないよね、と文句を言われることは少ないかと。

裏切り者扱いされやすいのが中小企業→中小企業、大企業→大企業へと、同じ規模の同業他社への転職です。

今の上司や職場との関係性にもよりますが、余計なトラブルを避けたい場合、なるべく社名だけは言わない方のが無難です。