仕事を辞めてもなんとかなる!20代で3回仕事を辞めた僕が解説

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今すぐ仕事を辞めたいけど、転職先を決めずに仕事を辞めても大丈夫か不安・・・そう悩んでいませんか?

結論。仕事を辞めてもなんとかなります。

僕自身ブラック企業などが理由で20代で3回仕事を辞めましたが、なんとかなりました。

今回はそんな僕が、仕事を辞めても大丈夫な理由を紹介します。

仕事を辞めてもなんとかなる理由

1. 失業保険がもらえる

失業保険(失業手当)は、離職した人が次の仕事が決まるまでの間にもらえる手当のことです。

退職日の直近2年間の間に雇用保険の加入期間が通算12か月以上あることなどの条件を満たすことで手当をもらえます。
たとえば、20代で1年~5年勤めて、自己都合退職した場合、90日分の失業保険がもらえます。

自分が受給条件を満たすのか、どれくらい失業保険がもらえるのか、については最寄りのハローワークに確認しましょう。

基本手当について(ハローワーク)

2. 求職者支援制度が受けられる

求職者支援制度は、月10万円の給付金をもらいながら、無料の職業訓練を受けられる制度です。

失業保険がもらえない人でも、求職者支援制度は受けられます。

求職者支援制度について詳しくは厚生労働省のサイトで確認できます。

求職者支援制度のご案内(厚生労働省)

3. アルバイトすれば良い

失業給付や求職者支援制度以外で収入を得るには、アルバイトをするのが手っ取り早いです。

コンビニや飲食店など、面接を受ければすぐに働けるので、転職先が決まるまでの一次的な収入のつなぎになります。

4. 最悪、生活保護を受けられる

日本に住んでいる限り、最悪、生活保護を受けることができるので安心です。

生活保護制度(厚生労働省)

20代で3回仕事を辞めてもなんとかなった僕が感じたこと

僕はこれまでに5回転職をしてきましたが、20代の全3回の転職では全て先に仕事を辞めてから転職しました。
3回とも勤続3年未満の短期離職でしたが、毎回仕事はちゃんと見つかったし、何とかなりました。

20代で3回、仕事を辞めてもなんとかなった僕が感じたのが、以下のことです。

1. 20代は未経験転職しやすい

未経験の職種に挑戦するなら20代は圧倒的に有利です。
僕は20代の転職で、物流管理(新卒)から、調達、在庫管理、法人営業と全て違う職種に転職できました。

2. 世の中には星の数ほど会社がある

ややオーバーな表現ですが、会社はいくらでもあるよ、ということです。
僕が転職活動した当時も、未経験OKの求人に片っ端から応募しても全然応募しきれない数の会社がありました。

3. 元気があれば何でもできる

ブラック企業2社に当たった当時は心身にガタが来ていましたが、会社を辞めたらすぐに元気を回復できて、転職活動でも上手くいきました。
元気があれば何でもできる、は転職では特に重要です。

4. 仕事を辞めたらいくらでも転職活動できる

それこそ、やろうと思えば24時間、転職活動できます。
僕もトライ&エラーをしまくって、自分なりに試行錯誤することができたので、書類選考の通過率を上げる方法や、面接で好反応な退職理由の伝え方を工夫するなど、内定を獲得するためのコツを掴むことができました。

5. 転職エージェントに頼ると楽

始めは転職サイトを使って自力で転職活動をしていましたが、自力の転職活動は効率が悪かったです。
特に、3社連続で短期離職をした時の転職活動では苦労しました。

でも、転職エージェントに頼ったら、キャリア相談、退職理由の伝え方、職務経歴書の書き方、応募時の推薦状添付、面接対策などのサポートを受けることができて、圧倒的に楽に転職することができました。

なので、転職では迷わず転職エージェントに頼ったほうが楽に転職できますよ。

僕が使って良かった転職エージェントのおすすめは以下の記事にまとめています。

20代30代で使って良かった転職エージェントのおすすめ4選
5回転職した僕が20代30代で使って良かった転職エージェントの中からおすすめベスト4を紹介します。

仕事を辞める前にやっておくと良いこと

1. 3か月分の生活費を確保する

僕の経験上、転職活動を始めてから転職先が決まるまでに通常1~3か月、長いと半年くらいかかります。

なので、失業保険を申請してからもらうまでの待機期間や、毎月かかる家賃や水道光熱費、通信費、国保、年金、住民税などの固定費の支払い、食費や交際費などの生活費を見積もって、最低3か月分の生活費を確保しておくのが賢明です。

家計の見直し、節約、貯金を始める、不用品を売るなど、これを期に生活費を見直ししましょう。
場合によっては実家に帰るなども検討を。

2. なる早で転職活動を始める

仕事を辞めようか考え出したら、なるべく早く転職活動を始めたほうが良いです。

自己分析や、履歴書や職務経歴書作り、企業研究、面接など、転職活動には時間と労力がかかるからです。
在職中に転職先を決めるのがベストですが、先に辞めるにしても、転職活動を始めておくアドバンテージが大きいです。

以下、できるだけ進めておくと後が楽になります。

・適職診断を受けたり、希望条件を整理して転職の軸を作る
・職歴と実績、スキルの棚卸しをして履歴書と職務経歴書を作る
・転職エージェントに登録してキャリア面談と仕事を紹介してもらう
・転職サイトに登録して求人探し、メルマガで情報収集する
・スカウトサイトに経歴を登録してスカウトをもらう
・面接を受ける
・できれば内定を獲得する など

【保存版】5回転職した僕が教える転職ロードマップ
5回転職した管理人が、転職を成功させるために絶対押さえるべきポイントをまとめたロードマップを紹介します。

3. できれば在職中に転職先を決めておく

できれば在職中に転職先を決めてから辞めるのがベストです。

在職中に転職先を決めるメリットが圧倒的に多いからです。
職歴に空白期間ができないので今後の転職でも有利だし、収入も途切れないので生活にも困らない。

なので、残業が多すぎて転職活動する時間もない、体調不良が出ている、ブラック企業でキツイなどの本当にやむを得ない場合を除いて、できるだけ在職中に転職先を決めましょう。

まとめ:仕事を辞めてもなんとかなるから大丈夫!

結論。仕事を辞めてもなんとかなるので大丈夫です。

仕事を辞めても、失業保険や求職者支援制度を受ける、アルバイトする、最悪生活保護を受けるなど、生活はできるからです。

特に、20代なら仕事はすぐに見つかるので、そこまで大きく心配しなくていいです。